草なぎ剛が明石家さんま役に！「オールスター紅白大運動会」でタブー破った事件を描く

2024年11月18日 4:00 20 1 音楽ナタリー編集部

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

2 7
11 シェア

草なぎ剛が12月1日19:00より放送される特番「誰も知らない明石家さんま」内のスペシャルドラマの主演を務める。

明石家さんまを演じる草なぎ剛。(c)日本テレビ

大きなサイズで見る（全3件）

「誰も知らない明石家さんま」は2015年の第1弾より明石家さんまの知られざる一面をあらゆる手法で掘り起こしてきた特番で、今回が10回目の放送となる。番組ではさんまの半生を描くスペシャルドラマを放送しており、今年のタイトルは「80年代芸人がアイドルに勝った日～タブーを破った禁断の一日」。お茶の間の人気番組だった「オールスター紅白大運動会」で業界を激震させた、ある事件の裏側をさんま本人はもちろん、関係各所への綿密なインタビューをもとに描く。

さんま本人と番組を通して30年以上も付き合いのある草なぎは「日本中の皆さんが良くご存じのさんまさんを演じるというのはすごくプレッシャーでした」と笑顔を見せつつも、「実際に撮影が進んでいくうちに、さんまさんと一緒にお仕事をさせてもらった時の記憶がいくつもよみがえってきて『さんまさんが降りてきたな…』と感じたシーンもありました。僕がさんまさんと身近に接して感じた温かさとか優しさとか、そういうものが画面から伝わればと思います」とコメントしている。

1980年代アイドル全盛期の田原俊彦らスターたちを演じる共演者は、後日アナウンスされる。

草なぎ剛コメント

日本中の皆さんが良くご存じのさんまさんを演じるというのはすごくプレッシャーでした（笑）。
僕自身はさんまさんと自分が似ているところがそんなにないと思っていて、だからこそ今回のドラマではモノマネをするのではなくて、僕の中にあるさんまさん像を最大限に想いを込めて演じることにしました。撮影が進んでいくうちに、一緒にお仕事をさせてもらった時の記憶がいくつもよみがえってきて、魂が宿るというか、「さんまさんが降りてきたな…」と感じたシーンもありました。
さんまさんが本当はどういうことを考えていらっしゃるのかはご本人にしか分からないと思うんですけど、僕がさんまさんと身近に接して感じた温かさとか優しさとか、そういうものが画面から伝わればと思います。ぜひ、みなさんも、そしてさんまさんにも楽しんでいただけると嬉しいです。