早見あかり出演コメディ、OPは在日ファンク新曲「ウレロ」

2011年10月4日 20:20 179 1 音楽ナタリー編集部

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今週末10月7日よりスタートするテレビ東京の新番組「ウレロ☆未確認少女」のオープニングテーマが、在日ファンクの新曲「ウレロ」に決定した。

在日ファンクとは？

浜野謙太（Vo）を中心に2007年に結成された7人組のファンクバンド。結成当初は「浜野謙太と在日ファンク」名義で活動していたが、2010年6月に1stアルバム「在日ファンク」をリリースしたタイミングで現在のバンド名に改名した。2011年に2ndアルバム「爆弾こわい」を、翌2012年1月にシングル「爆弾こわい -岡村靖幸REMIX-」をリリース。2014年6月に日本コロムビアからメジャーデビューを果たし、9月にはメジャー第1弾作品となる3rdフルアルバム「笑うな」をリリースした。同年8月にカクバリズムに移籍し、翌2018年11月21日にアルバム「再会」を発表。2023年11月に最新アルバム「在ライフ」を発表し、12月には橋本絵莉子をフィーチャリングゲストに迎えた映画「女優は泣かない」の主題歌「注意 feat. 橋本絵莉子」を配信リリースした。最新曲は2024年3月発表の「バイプレイヤー」。

早見あかりは弱小芸能事務所でアルバイト事務員として働く地味なメガネっ子・あかりを演じる（写真は「ウレロ☆未確認少女」記者会見より）。［拡大］

コントの名手と早見あかりが繰り広げるシチュエーションコメディ「ウレロ☆未確認少女」。第1回の収録は「調子乗るくらい手応えありすぎて（劇団ひとり・写真右から3番目）」というほどの会心の仕上がりとなった。［拡大］

「ウレロ☆未確認少女」は、劇団ひとり、バカリズム、東京03が出演するシチュエーションコメディ。元ももいろクローバーの早見あかりがレギュラー出演することでも話題となっている。番組オープニングテーマに起用された在日ファンクの新曲「ウレロ」は、浜野謙太（Vo）の作詞・作曲による書き下ろしだ。

本日10月4日に東京・テレビ東京スタジオにて行われた記者会見には、出演する5人の芸人と早見あかり、佐久間宣行プロデューサーが出席。ももクロ脱退後初の地上波レギュラーで、しかもシチュエーションコメディという難題に挑む早見は「ほかの出演者さんが自分がテレビで観ている人たちだったので、足を引っ張ってしまわないか今も不安で仕方ないんです。でも1回目の収録が終わったとき『ちゃんとできてたよ』ってほめてもらってすごくうれしかったので、これからも自分の力を必死に出して、最後の収録では『すごく腕が上がったな』って言われるようになりたいです」と意気込みを語った。

「ウレロ☆未確認少女」は毎週金曜深夜にオンエア。なお、この番組は公開収録となっており、番組オフィシャルサイトでは毎週観覧者の募集が行われる。次回の収録は10月11日（火）、テレビ東京・天王洲スタジオにて。