INI尾崎匠海がドラマ「アンメット」にレギュラー出演、“生意気だが憎めない愛されキャラの研修医”に

杉咲花が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」にINIの尾崎匠海が出演することが発表された。

4月15日に放送スタートする「アンメット ある脳外科医の日記」は原作・子鹿ゆずる、マンガ・大槻閑人による、講談社「モーニング」で連載中の同名マンガを実写化した作品。“記憶障害の脳外科医”である主人公川内ミヤビが目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく姿を描く医療ヒューマンドラマだ。杉咲のほか、変わり者の脳外科医・三瓶友治を若葉竜也が、野心家な関東医大の脳外科医・綾野楓を岡山天音が、綾野の婚約者で関東医大の脳外科秘書・西島麻衣を生田絵梨花が、明るくて熱い救急部長・星前宏太を千葉雄大が、厳しい看護師長・津幡玲子を吉瀬美智子が、関東医大の脳外科教授・大迫紘一を井浦新が演じることがすでに発表されている。

尾崎は丘陵セントラル病院の研修医・風間灯織（かざまとおり）を演じる。風間は救急部で星前の下に付いている青年で、努力を重ねて医者になった苦労人タイプ。上昇志向が強く、アメリカでの輝かしい経歴を持つ三瓶に興味を持つ。ハッキリと物を言う性格で、ミヤビが脳外科医に復帰することに「本当に、大丈夫なんですか？」と疑問を示す場面も。理屈っぽく生意気だが憎めないので、周囲からかわいがられている。そして、山谷花純演じる看護師の森に思いを寄せているが、その下手くそなアプローチはいつもスルーされている。

尾崎と山谷のほか、安井順平、野呂佳代、小市慢太郎、酒向芳、中村里帆の出演も明らかに。ゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初出演となる尾崎は「素敵な作品に携われること、光栄に思います。僕にとって初めての医療ドラマなので挑戦ではありますが、杉咲さん、若葉さんをはじめ素敵な俳優陣に囲まれながら、良い意味でプレッシャーを持って挑もうと思います。ぜひ、ご覧ください」とコメントしている。