さかいゆう、憧れのニューヨークから日本を歌ったミニアルバム配信

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さかいゆうのミニアルバム「Singing Nippon in New York」が本日3月13日に配信リリースされた。

さかいゆう

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さかいゆう「Singing Nippon in New York」ジャケット

さかいゆう「Singing Nippon in New York」ジャケット[拡大]

本作にはアメリカ・ニューヨークのアバタースタジオにて、ギターにロベン・フォード、ドラムにネイト・スミスを迎えてレコーディングされた新曲2曲と、ライブ音源8曲、服部良一作曲「蘇州夜曲」のカバーを収録。ライブ音源は昨年10月のデビュー記念日に同じくアバタースタジオから生配信されたスタジオライブでのもので、現地のミュージシャンやゴスペルクワイアなど総勢13名と演奏した代表曲「ストーリー」「君と僕の挽歌」「薔薇とローズ」などが収められる。

さかいはアルバムについて「祖国日本を憧れのニューヨークで歌ってきました。夢が叶った、というよりは、“ニューヨークで志を果たし、日本へ帰って来た。”そのような感情に近いです」とコメント。また新曲について「ここ最近の世界情勢などを見て感じていることが音になったような2曲です」と語っている。

さかいは明日3月14日の愛知県・緑文化小劇場公演を皮切りに、全国4都市を周るホールツアーを開催する。

さかいゆう コメント

「Singing Nippon in New York」
読んで字の如く、祖国日本を憧れのニューヨークで歌ってきました。
夢が叶った、というよりは、“ニューヨークで志を果たし、日本へ帰って来た。”
そのような感情に近いです。
新曲の「縄文のヒト」、「虫」は、ここ最近の世界情勢などを見て感じていることが音になったような2曲です。
大規模な人間同士の戦争が無かったとされる縄文時代の日本に思いを馳せ、確証も自信も無いけれど何故か信じている輪廻転生の死生観や、土佐清水の大自然からインスピレーションをもらってできた曲たちです。

今回も長年敬愛しているミュージシャンたちとのレコーディングが実現しました。
是非、参加ミュージシャンにも注目してください。
これからも、僕を産んでくれた日本と、僕を育ててくれたアメリカの音楽たちを大事にしたい、そんな思いや決意を込めた作品です。

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さかいゆう「Singing Nippon in New York」収録曲

01. 縄文のヒト
02. 虫
03. 蘇州夜曲
04. まなざし☆デイドリーム “Story” from New York
05. ストーリー “Story” from New York
06. 薔薇とローズ “Story” from New York
07. よさこい鳴子踊り “Story” from New York
08. 桜の闇のシナトラ “Story” from New York
09. Magic Waltz “Story” from New York
10. ふるさと “Story” from New York
11. 君と僕の挽歌 “Story” from New York

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