→Pia-no-jaC←、白昼の渋谷でフリーライブ敢行

2011年9月8日 21:34 151 1 音楽ナタリー編集部

151

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

38 7
8 シェア

記事へのコメント（1件）

→Pia-no-jaC←が本日9月8日、東京・渋谷マルイ 1F正面広場にてフリーライブを実施した。

写真は渋谷マルイでのフリーライブの様子。

大きなサイズで見る（全20件）

写真は渋谷マルイでのフリーライブの様子。

大きなサイズで見る（全20件）

写真はヴィレッジヴァンガード下北沢店でのサイン＆握手会の様子。

大きなサイズで見る（全20件）

これは、昨日9月7日にリリースされた→Pia-no-jaC←初のベストアルバム「First Best」の発売を記念して行われたもの。ライブは平日の16:00からの開始にもかかわらず、彼らのファンに加え通りがかりの買い物客なども巻き込み、大勢の観客が→Pia-no-jaC←のパフォーマンスを楽しんだ。

新作ビデオクリップ「Jack 2011」内で着用した黒いつなぎという出で立ちでステージに登場したHIRO（Cajon）とHAYATO（Piano）は、誰もが耳なじみのある「メインストリート・エレクトリカルパレード」からライブをスタート。その後も「結婚行進曲」「交響曲第9番ニ短調作品125 『合唱』第4楽章」と有名なクラシック曲のカバーで、集まった観客を盛り上げていった。

オリジナル曲「うさぎDASH」では、恒例となった観客との手拍子も披露。ここで→Pia-no-jaC←の2人は、向かいのビルからライブを眺めていた人や隣の飲食店からガラス越しにライブを観ていた人にも手拍子を求め、だんだんと渋谷中を→Pia-no-jaC←の世界に巻き込んでいく。また、HAYATOは電子ピアノ斜めに立てかけ演奏するサービス精神も見せ、会場の熱気は一気に沸点へと達した。

ライブの定番曲「Jack」で一旦ライブは終了したが、客席からはアンコールを求める手拍子が鳴り響く。これに応え、2人はステージに再登場し「FAINAL FANTASY【ビッグブリッヂの死闘～妖星乱舞～片翼の天使】」を演奏して約40分にわたるライブを終えた。

ライブ終了後には、ヴィレッジヴァンガード渋谷丸井店で→Pia-no-jaC←のCDを購入した人を対象としたサイン＆握手会も実施。会場には長蛇の列ができ、HIROとHAYATOはライブでかいた汗を拭わぬままファン1人ひとりと交流を深めた。

また、この日は20:00から東京・ヴィレッジヴァンガード下北沢店でもサイン＆握手会を開催。「First Best」のジャケットにちなんでベストを着用したHIROとHAYATOは、ここでも大勢のファンと会話を交わしながらCDジャケットやスコアにサインをし、固い握手を交わした。

なお、→Pia-no-jaC←は現在47都道府県を回るライブツアー「→Pia-no-jaC← EAT A JAPAN TOUR 2011」を敢行中。9月12日にはパセラ横浜店にてHIROによるカホンライブも行われるので、ぜひ足を運んでみよう。