羊文学、杏主演映画「かくしごと」主題歌に書き下ろし曲提供

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羊文学の新曲「tears」が6月7日から全国の劇場で公開される映画「かくしごと」の主題歌に決定した。

羊文学とは?

塩塚モエカ(Vo, G)、河西ゆりか(B)、フクダヒロア(Dr)の3人からなるオルタナティブロックバンド。2017年に現在の編成となり、同年10月に初の全国流通盤「トンネルを抜けたら」をリリースした。その後は1stアルバム「若者たちへ」や、“対になる作品”として発表された音源集「きらめき」「ざわめき」などコンスタントに作品を発表。2020年8月にソニー・ミュージックレーベルズ内のレーベル・F.C.L.S.からメジャーデビューを果たし、12月にメジャー1stアルバム「POWERS」をリリースした。2022年4月にはメジャー2ndアルバム「our hope」をリリース。本作は全日本CDショップ店員組合が選出する音楽アワード「第15回CDショップ大賞2023」で大賞の“青”を受賞した。2023年6月に台湾・Legacy Taipeiで初の海外単独公演を開催。香港、仁川、温州などの野外音楽フェスへの出演も果たした。2023年12月にアニメ「『呪術廻戦』第2期『渋谷事変』」のエンディングテーマ「more than words」や、NTTドコモ「ドコモ青春割」のCMソング「永遠のブルー」、テレビドラマ「往生際の意味を知れ!」のエンディング主題歌「FOOL」などを収録したメジャー3rdアルバム「12 hugs (like butterflies)」を発表。2024年4月に過去最大規模となる神奈川・横浜アリーナでワンマンライブ「羊文学 LIVE 2024 “III”」を開催した。

映画「かくしごと」ポスタービジュアル (c) 2024「かくしごと」製作委員会

映画「かくしごと」ポスタービジュアル (c) 2024「かくしごと」製作委員会

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「かくしごと」は2018年に「生きてるだけで、愛。」で長編映画デビューを飾った映像クリエイター、関根光才の2作目となる監督作品。ミステリー作家・北國浩二の小説「嘘」が原作で、1つの嘘をきっかけにさまざまな“かくしごと”が明かされていくヒューマンミステリーだ。キャストには奥田瑛二、中須翔真、安藤政信佐津川愛美酒向芳らが名を連ねる。

映画の主題歌「tears」は羊文学がこの映画のために書き下ろした楽曲。YouTubeにて公開されている予告編では一部を聴くことができる。配信リリースについては後日アナウンスされる。

映画「かくしごと」予告編

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𓃰 @ziwzih

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