桜木心菜、高校卒業してもマインドJK宣言！1st写真集で披露した自慢のボディとレアなおでこ

初のソロ写真集「edén ～ここなの時間～」を1月24日に発表した私立恵比寿中学の桜木心菜が、本日1月28日に東京・タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIOで発売記念イベントを開催。イベントの前にはメディア向けの囲み取材に応じた。

自慢の「めっちゃいい筋肉」と不安な「でこ出しカット」

エビ中をはじめとするスターダストプロモーションのアイドルグループにとって未開の地だった水着グラビアに積極的に挑み、新たなファン層を拡大している桜木。本人にとっても念願だった初のソロ写真集の撮影は昨年11月、タイ・プーケットで行われ、高校3年生の桜木は「卒業旅行」をテーマにさまざまな表情を見せている。なお桜木が1st写真集の発売を発表したのは、撮影を行う前のこと。発表と同時に開設された写真集のX公式アカウント（@cocona_1st_book）では「#こんなここながみてみたい」というハッシュタグでファンからのリクエストを募集していた。写真集には実際にリクエストのあったサングラス姿、すっぴんカットなども収められている。

「見える筋肉を付けよう」とボディメイクに取り組み撮影に挑んだという桜木だが、現地では食欲をそそるタイ料理の誘惑に勝てなかった模様。「先にカメラマンさんのラーメンが届いたときにめちゃめちゃおいしそうに見えたんですよ。それでカメラマンさんの分と自分の分、2杯食べちゃいました」と休憩でタイラーメンを食べに行った際のエピソードを明かした。それでも「めっちゃいい筋肉だなと思いました。目指していたボディになった」と写真の仕上がりには大満足の様子で、「お気に入りのカットは？」という問いには、カルバンクラインのブラレットを着用し、肌を露わにした自然体のカットをチョイス。衣装のアイデアも桜木自身の発案とのことで、「ナチュラルだけどカッコいい女性みたいな、イメージしていた通りになりました。カルバンクラインとすっぴんの要素がナチュラルで、でもキレキレ感がある。表情のアンニュイな感じがいいバランスだと思います」と満足そうに語った。逆に自信のないカットは？と問うと、桜木は「撮る前に不安だったのは、この……初めて見ましたでしょ？ この髪型」と、前髪をピンで止めておでこを全開にしたカットを指差す。「撮影中は不安でしょうがなくて、不安げな表情をしているのがまた面白いんですけど」と照れつつも、「できあがった写真を見てみたら、めちゃくちゃイケてるなと思って。新しい扉を開けた気がして、自分でも気に入っています」と自信を覗かせた。

マインドJKで生きていく

「スターダスト内で水着グラビアをやってる方がいなかったので、私が先陣を切ってやってみたいと思ったんです。未知の世界だけど、なんでも挑戦するのが私の魅力でもあると思うので」と水着グラビアへの意気込みを語った桜木のセールスポイントは「腹筋」。女性からも憧れられるスタイルを目指していきたいという。グラビアは高校卒業後も続けていきたいとのことで、「大人になってからは、大人の魅力が増すような写真集をまた出したいです。卒業旅行をテーマにした今回の写真集はポップでかわいい一面がたくさんあると思いますけど、大人になった私にしか見せられないものも出していきたいです」と意欲を見せた。一方で“JKブランド”の期限が迫っていることへの焦りや不安はないのかと問うと、桜木は「私はJKブランドがなくなってもJKでいるつもりです。マインドJKで生きていこうかなって。正直、マインドがJKであればなんでもできると思うから。高校を卒業しても“JK最強”な部分は忘れずに」とコメント。“永遠に中学生”のエビ中で活動しながら“マインドJK”で生きていくことを宣言した。