アニメ「薬屋のひとりごと」第2クール　オープニングはUru、エンディングはwacci

1月6日に放送がスタートするテレビアニメ「薬屋のひとりごと」第2クールのオープニングテーマをUruが、エンディングテーマをwacciが担当する。

「薬屋のひとりごと」は日向夏による人気ライトノベルを原作としたアニメ。とある大国の後宮を舞台に、“毒見役”の少女・猫猫（マオマオ）が宮中で起こるさまざまな難事件を解決していく。

Uruが歌うオープニングテーマのタイトルは「アンビバレント」。サウンドプロデュースを田中隼人が手がけたこの曲は、主人公の猫猫の魅力を表現した爽快なアップチューンで、Uruは楽曲の聴きどころを「聴いてくださった方の日常でも憧れの誰かを思い起こすことができるような言葉になっていると思います」と語っている。「アンビバレント」は1月20日に先行配信がスタートし、2月14日にCDシングルとしてリリースされる。

wacciによるエンディングテーマの「愛は薬」は、猫猫の誰かを願う気持ち、そして彼女を取り巻く思いなど、作品で描かれている“暖かな愛”を表現した楽曲。wacciは「この歌が、大事な人からの愛情に改めて気づくきっかけになってくれたら嬉しいです」とコメントを寄せている。この曲は1月7日から先行配信され、2月21日にCDシングルとして発売。シングルのカップリングにはフジテレビ系「めざましどようび」のテーマソング「リバイバル feat. asmi」と新曲「君だ」が収録され、初回限定盤には今年1月に行われた「wacci Hall Tour 2022 ～Boost!～」神奈川・神奈川県民ホール公演の模様を収めたBlu-rayが付属する。

YouTubeでは各楽曲を用いた最新PVが公開。またテーマ曲情報と合わせて、第2クールの新キャストとして羅漢役の桐本拓哉、翠苓役の名塚佳織が出演することも発表された。

TVアニメ「薬屋のひとりごと」第2クールPV