横山健と猪狩秀平、お互いのギター交換

横山健（Ken Yokoyama、Hi-STANDARD）と猪狩秀平（HEY-SMITH）がお互いのギターを交換した。

2人は9月9、10日に大阪・泉大津フェニックスで行われたHEY-SMITH主催のライブイベント「HEY-SMITH Presents OSAKA HAZIKETEMAZARE FESTIVAL 2023」の初日公演にてお互いのギターを演奏。横山が使用したのは2022年末に猪狩からプレゼントされたESP製のシグネイチャーモデル「EP」で、横山は「イガリン」と命名している。自身の好みに仕様が変更されているとのことだが、横山は自身のInstagramアカウントで「めっちゃ良い音してました！」と猪狩モデルを使った感想を述べた。

一方、猪狩が演奏したギターは横山が所有するNavigator製のレスポールタイプだ。猪狩は横山が自身のモデルをステージで使っている姿を目の当たりにし、横山に直談判してこのNavigatorのギターを借りて「めっちゃあのレスポールの音やん！」と大興奮。猪狩はHi-STANDARDに憧れてバンドを始めたが、横山と同じになりたくないという理由で違う形のギターを使うようになった。しかし「この日だけはレスポール弾きたくなった!!」とのことだ。

なおNavigator製のシグネイチャーモデル「Honey」をいつか必ず猪狩にプレゼントするという横山。彼は「ギターって道具/楽器ってだけでなく、人と人を繋ぐ、音を繋いでいく、そういった不思議な力があるんですよ。めちゃめちゃロマンチックです」と、ギターの魅力についても触れている。

【Instagram】猪狩秀平モデルのギターを弾く横山健（Ken Yokoyama、Hi-STANDARD）

【Instagram】横山健の愛用ギターを弾く猪狩秀平（HEY-SMITH）