.ENDRECHERI.が20周年記念し「funk」なニューアルバム発表、バラードライブ開催も決定

堂本剛（KinKi Kids）のソロプロジェクト・.ENDRECHERI.のニューアルバム「Super funk market」が8月26日に配信リリースされる。

本作は堂本剛のシンガーソングライター活動20周年を記念したアルバム。自身の“現在地”を示す「FUNK side」、これまで彼が歩んできた軌跡と奇跡をピアノの旋律に乗せた「Ballad side」の2部構成で、全22曲が収録される。なお「バラードside」では、「街」「ソメイヨシノ」といった過去作品にアコースティックピアノアレンジを施したバージョンの楽曲を堪能できる。

「Super funk market」というネーミングについて、.ENDRECHERI.は「僕にとって『funk』とは、『自分の命の匂い』。『funk』をプンプンさせている人が集まっている場所、という意味で『Super funk market』というタイトルに決めました」と説明。また収録曲については「挑戦の連続だったバラード曲はもちろん、日本一熱いファンクナンバーもたくさん収録しています。作詩・作曲・アレンジ、楽器演奏に加え、耳を患った事から開発した歌唱法まで、僕の音楽へのアプローチを様々な面から楽しんで貰えたら幸せです。そこには出逢ったことのない眩しい愛があるはずです」と、自身が過去に発症し、現在も後遺症と闘っているという突発性難聴について言及しながらコメントを寄せた。

またバラードライブ「.ENDRECHERI. Ballad of FUNK」の実施も決定。10月10、11日に東京・東京ガーデンシアター、16、17日に東京・TOKYO DOME CITY HALL、そして26、27日に奈良・なら100年会館にて全8公演開催される。

.ENDRECHERI. コメント

僕にとって「funk」とは、「自分の命の匂い」。「funk」をプンプンさせている人が集まっている場所、という意味で「Super funk market」というタイトルに決めました。日本、地球...規模が大きいほどその平和なエリアが広がっていくイメージ。まずは自分だけからでもいい、友達や家族、どこでだってマーケットを作り繋げていく事が出来る。自分を生きる、そんな決意表明をしている人たちとこの人生で出逢って欲しい。
挑戦の連続だったバラード曲はもちろん、日本一熱いファンクナンバーもたくさん収録しています。作詩・作曲・アレンジ、楽器演奏に加え、耳を患った事から開発した歌唱法まで、僕の音楽へのアプローチを様々な面から楽しんで貰えたら幸せです。そこには出逢ったことのない眩しい愛があるはずです。