本日7月16日に放送されたTBS系日曜劇場「VIVANT」の第1話に、
「VIVANT」は堺雅人が主演を、福澤克雄が監督・原作・演出を務めるドラマ。阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司といった主要キャスト陣は発表されていたものの、それぞれの役どころやストーリーは一切明かされないまま初回の放送を迎えた。第1話では堺が扮する大手商社社員の乃木憂助が、所属部署で起きた誤送金事件の損失130億円を回収するため中央アジアのバルカ共和国に向かい、ある事件に巻き込まれるというストーリーが描かれた。
二宮は第1話のラストシーン、バルカ共和国の草原で現地の衣装を身にまとい、現地の言葉を話す青年として登場。同じく現地の言葉を話す役所演じる男性に向かって「父さん」と話しかけている。二宮の日曜劇場出演は2022年放送の「マイファミリー」以来。今回のサプライズ出演に関して、二宮は「今回このような登場は初めてなので、視聴者の皆さんに驚いてもらえたらうれしいです」とコメントし、念願だったという役所との共演を「ずっと一緒にお芝居がしたいと思っていましたので、今回ご一緒にできて本当にうれしいです。ようやく出会えた作品が『VIVANT』というのはなかなか濃いですけど(笑)」と語っている。
2人が演じる人物の関係性や、乃木とどのように関わっていくのかは来週23日放送の第2話以降で確認しよう。なお本日放送の第1話はTVerで見逃し配信中。U-NEXTでも配信されている。
二宮和也 コメント
今回このような登場は初めてなので、視聴者の皆さんに驚いてもらえたらうれしいです。初共演の堺さんは、常に周囲を気遣って、居心地のいい現場作りをしてくださっています。僕は前に出過ぎず、引き過ぎずのいい塩梅で、堺さんにその押し引きをドンとぶつけていきたいですね。視聴者の皆さんには、そうした芝居のメリハリも伝わればいいなと思います。そして僕は役所さんとのシーンが多いのですが、役所さんとはずっと一緒にお芝居がしたいと思っていましたので、今回ご一緒にできて本当にうれしいです。ようやく出会えた作品が「VIVANT」というのはなかなか濃いですけど(笑)。これほどのスケールの大きな連続ドラマは、あまり見たことがないので、僕自身も毎週見るのを楽しみにしています。またこの作品は見方を変えて何度も見てもらうと、点と点が線に繋がる瞬間が絶対にあるので、そういう楽しみ方もぜひしてみてほしいですね。
TBS系日曜劇場「VIVANT」
毎週日曜21:00~21:54
ジンスケ| 法律事務所fork @hell_moot
えー。だったら観てみよう。 https://t.co/CVgfFJAUC1