9月30日に母校である東京・東京大学で「東大900番講堂講義」と題した講義を行うことをアナウンスしていた小沢。この講義には東大あるいは他大学の学生・院生、東大教員・職員しか参加できず会場の収容キャパシティも600席程度のため、参加資格を持たないファンに向けて追講義の実施が予告されていた。
小沢は追講義「東大900番講堂講義・追講義 + Rock Band Set」の内容について、「東大本講義と同じ内容の講義(新曲・旧曲の演奏含む)のあと、ロックバンドセットでさらに演奏します。レッツパーリー」とコメント。ドレスコードは「パーティー向きの服装および懐中電灯」と指定されている。ローソンチケットでは8月7日23:59まで、チケットの先行予約を受付中。来場者には小沢自身が執筆とデザインを担当した教科書と、同じく小沢デザインによるニットのジャガード編みバッグがプレゼントされる。
なお渋谷公会堂は、小沢が1994年5月に「ラブリー」「愛し愛されて生きるのさ」を新曲として披露したツアーの会場であり、同年10月には初めてストリングスセクションをバックに「ぼくらが旅に出る理由」などアルバム「LIFE」の楽曲を演奏した場所。彼が同会場で公演を行うのは、1996年12月のアコースティックコンサート「"lover"」以来約27年ぶりとなる。
小沢健二「東大900番講堂講義・追講義 + Rock Band Set」
2023年10月2日(月)東京都 LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
Kochy bambi @KochyBunny
小沢健二の東大講義、ロックバンドセットの一般公演は27年ぶり渋谷公会堂で - 音楽ナタリー
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