林哲司の楽曲分析する特集番組「栄光のJ-POP伝説」杉山清貴、菊池桃子、ヒャダイン迎え明日OA

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作曲家・林哲司の特集番組「HIT SONG MAKERS 栄光のJ-POP伝説 作曲家・林 哲司」が、明日6月11日にBSフジでオンエアされる。

林哲司とは?

1972年チリ音楽祭をきっかけに、翌1973年にシンガーソングライターとしてデビュー。以後作曲家としての活動を中心に作品を発表し、洋楽的なポップスセンスはいち早く海外でも高い評価を集める。1977年にはイギリスのバンドJigsawに提供した「If I Have To Go Away」はアメリカやヨーロッパでヒットを記録した。1970年代後半からは日本のアーティストに数多くの楽曲を提供し、竹内まりや「セプテンバー」、上田正樹「悲しい色やね」、杏里「悲しみがとまらない」、杉山清貴&オメガトライブ「ふたりの夏物語」などヒットを連発。洗練されたメロディとサウンドでヒットチャートや音楽番組に新たな風を吹かせた。そのほか映画「ハチ公物語」「遠き落日」「釣りバカ日誌13」やテレビドラマ「人生は上々だ」「ブランド」などの劇伴も多数手がけ、Jリーグ・清水エスパルスの公式応援歌や国民体育大会「NEW!! わかふじ国体」などのテーマ音楽も担当。2000年代からはチープ広石、吉田朋代とのユニット・GRUNION(グルニオン)でも活動し、2011年4月には杉山清貴とのコラボレーションアルバム「KIYOTAKA SUGIYAMA MEETS TETSUJI HAYASHI REUNITED」を発表した。2014年7月より放送されたテレビアニメ「少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49-」ではキャリア初のアニメ劇伴を手がけ、オープニングテーマ「ハロー世界」ほか多くの楽曲を提供した。

林哲司

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林は1973年にシンガーソングライターとしてデビューして以降、竹内まりや「SEPTEMBER」、松原みき「真夜中のドア~Stay With Me」、上田正樹「悲しい色やね」、杏里「悲しみがとまらない」、中森明菜「北ウイング」や杉山清貴&オメガトライブおよび菊池桃子の全曲など、数多のヒット曲を世に送り出してきた。色あせることのない彼の楽曲がいかにして生み出されてきたのか。番組では林自身の解説に、アーティストおよび関係者たちの証言も織り交ぜながら分析してゆく。出演者は林のほか杉山、菊池、ヒャダイン

また番組の中では、2005年にBSフジで放送された「HIT SONG MAKERS」林哲司編や、今年4月に杉山、菊池などのゲストを迎え開催された「林哲司コンサート」の模様なども届けられる。

BSフジ「HIT SONG MAKERS 栄光のJ-POP伝説 作曲家・林 哲司」

2023年6月11日(日)17:00~18:00
<出演者>
林哲司 / 杉山清貴 / 菊池桃子 / ヒャダイン

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