郷ひろみ、満員の東京ドームでセレモニアルピッチ&国歌独唱

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郷ひろみが昨日4月18日に東京・東京ドームで行われた西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークス戦にて始球式に登場した。

郷ひろみとは?

1955年10月18日生まれ、福岡県出身の歌手。1971年にジャニーズ事務所に所属し、フォーリーブスの弟分として注目を集める。1972年1月にはNHK大河ドラマ「新・平家物語」で俳優としてデビューし、同年8月にはシングル「男の子女の子」で歌手デビュー。西城秀樹、野口五郎とともに“新御三家”として人気を博した。その後も「よろしく哀愁」「林檎殺人事件」「How many いい顔」「お嫁サンバ」「2億4千万の瞳」などバラエティに富んだ楽曲でヒットを記録。1990年代には「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」「言えないよ」「逢いたくてしかたない」とアダルトなバラードを3作連続でリリースし、ボーカリストとして新たな魅力を発揮した。1997年9月には東京・日本武道館にてデビュー25周年公演を実施。1999年9月発売の「GOLDFINGER '99」は郷のキャラクターと独創的な振り付けが話題を呼び大ヒットした。2002年1月には芸能活動を休止し、レッスンのため2005年までアメリカ・ニューヨークに拠点を置く。55歳の誕生日を迎えた2010年10月には2度目の日本武道館公演「55!伝説」を開催。2014年5月に通算99枚目となるニューシングル「99(ナインティナイン)は終わらない」、2015年5月に100thシングル「100の願い」をリリースした。その後も新曲の発表やライブ活動を精力的に行っており、105枚目のシングル「ウォンチュー!!!」を近日発売予定。

セレモニアルピッチを務める郷ひろみ。(c)SEIBU Lions

セレモニアルピッチを務める郷ひろみ。(c)SEIBU Lions

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セレモニアルピッチを務める郷ひろみ。(c)SEIBU Lions

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郷が西武ライオンズのイベントに出演したのは1979年に開催された球団結成披露パーティ以来。彼は背中に「GO」と書かれたユニフォームを着て投球し「満員の球場の雰囲気は、ファンの皆さんがバックアップしてくれているという雰囲気がひしひしと伝わってきて本当にすごかったです」とコメントした。

国家独唱を務める郷ひろみ。(c)SEIBU Lions

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なお投球後には郷による国歌独唱も行われた。

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郷ひろみ コメント

今日は1979年の球団結成披露パーティー以来の出演でしたので、ストライクを取ろうというよりも自身が納得できるしっかりとした投球ができれば良いなと思っていました。満員の球場の雰囲気は、ファンの皆さんがバックアップしてくれているという雰囲気がひしひしと伝わってきて本当にすごかったです。選手の皆さんもプレーしやすい最高の雰囲気だと思います。持てる力を存分に出し切って最高の試合をしてほしいと思います!

※記事初出時、本文の一部に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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someing @soumeing

郷ひろみ、満員の東京ドームでセレモニアルピッチ&国歌独唱(コメントあり)
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