松隈ケンタ率いるロックバンド・
「KIDS ARE ALRIGHT」は福岡ソフトバンクホークスの球団創設85周年と福岡ドーム開業30周年を記念して制作された楽曲。MVは福岡・福岡PayPayドームで撮影されたもので、スコットランド生まれの振付師兼ダンサー・福原塁が出演した。
福原はイギリス・王立芸術大学を1年半で飛び級卒業し、ロンドンを拠点とするダンスツアーカンパニーで唯一の現役日本人ダンサーとして活躍している。福原は松隈が手がける音楽が好きで、スコットランドでもよく聴いていたという。帰国した際に共通の関係者を通じて知り合い、意気投合した。松隈によるラジオ番組のジングルの声を担当するなど交流を深め、プライベートでは松隈主催の草野球にも参加した。福原は「福岡からエンタテインメントを盛り上げたい」という松隈と共通した思いがあり、MV出演に至った。福原は「実は事前に振りを作っていた訳ではなく、もちろん事前にもらった曲を何度も聴いていましたが、撮影時に曲調、歌詞、そしてなんと言ってもドームの雰囲気、後ろで演奏して下さったBuzz72+の皆さんの気持ちをそのままぶつけました。自分の一番得意なコンテンポラリーダンス(はインプロバイゼーションという即興ダンスも特徴の一つで、それを)を軸にストリート系やバレエの動きを取り入れて曲を表現しました」とコメントしている。
また本MVは先日公開された「プレイヤーズ」のMVに続き、松隈が監督を担当。彼はMVについて「ミュージシャンとしても野球ファンとしても憧れの場所のフィールドに立って撮影出来ることでメンバーや塁くんが子供のように楽しんでいるパフォーマンスを切り取りました。また、子供時代のシーンではあえて平和台球場跡地での撮影や、ドーム周辺で撮影も行い福岡、僕自身ホークスのファンとしてのリスペクトの想いを込めたMVに仕上げました」と述べた。
tomai @__tomai__
あのルイくんがすっかり大人になっていて時の流れを感じている…!!!ホークス周年企画なのすごい! https://t.co/BnpoeuttCJ