近田春夫がGSの常識を覆す新書刊行、瞳みのるやエディ藩のインタビューも

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近田春夫による著書「グループサウンズ」が2月17日に文春新書より刊行される。

「グループサウンズ」書影

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グループサウンズ (文春新書)

近田春夫「グループサウンズ (文春新書)」
Amazon.co.jp

1965年から69年にかけて、日本のミュージックシーンを席巻したグループサウンズ(GS)。本書ではGSを愛聴する近田が、「GSはThe Beatlesの影響下にあった」というこれまでの常識を覆しつつ、ザ・スパイダース、ザ・タイガース、ザ・テンプターズといった代表バンドの音楽に深く分け入り、各グループについて詳細に論じる。

付録にはGSの生き証人でもある、元ザ・タイガースの瞳みのる、元ザ・ゴールデン・カップスのエディ藩、作曲家・鈴木邦彦へのインタビューも掲載される。

「グループサウンズ」目次

第1部:近田春夫によるグループサウンズ論

プロローグ まず、エレキありき 
第1章 ザ・スパイダース 
第2章 ブルー・コメッツ 
第3章 ザ・タイガース 
第4章 ザ・テンプターズ 
第5章 ザ・ゴールデン・カップス 
第6章 ザ・ジャガーズ 
第7章 オックス 
第8章 ザ・ワイルド・ワンズ 
第9章 ヴィレッジ・シンガーズ 
エピローグ 忘れがたきバンドの数々、そしてGSの終焉

第2部:近田春夫による対話篇

第10章 瞳みのる&エディ藩 2大グループの内側から見たGS 
第11章 作曲家・鈴木邦彦に根掘り葉掘り 
第12章 近田春夫が選ぶGS10曲

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近田春夫 @ChikadaHaruo

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