関ジャニ∞ドームツアーが京セラドームで終幕「この絆を失わずにがんばっていきましょう」

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関ジャニ∞のドームツアー「関ジャニ∞ ドームLIVE 18祭」の最終公演が昨日1月15日に大阪・京セラドーム大阪で開催された。

関ジャニ∞「関ジャニ∞ ドームLIVE 18祭」の様子。

関ジャニ∞「関ジャニ∞ ドームLIVE 18祭」の様子。

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「関ジャニ∞ ドームLIVE 18祭」は関ジャニ∞にとって「十五祭」以来約3年ぶりとなるドームツアー。昨年、神奈川・日産スタジアムと大阪・ヤンマースタジアム長居(長居陸上競技場)で行われた「夏の18祭」と合わせ、累計約72万人を動員した。

観客の声援が解禁となった今回のドームツアー。Bluetooth機能搭載の制御型ペンライト「ERライト」による光の演出がドームを彩る中、横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義が姿を現した。5人は「歓喜の舞台」でライブをスタートさせ、エイター(関ジャニ∞ファンの呼称)の割れんばかりの歓声を浴びた。そして安田は「声がやっと聞けるようになってうれしい! ね、愛してる?」とファンに尋ね、村上は「子供エイター」「男エイター」「女性エイター」と、お馴染みの呼びかけでオーディエンスとのコミュニケーションを楽しんだ。

メンバーはジャニーズ事務所の先輩や後輩へのリスペクトを込めた「ジャニーズメドレー」でさまざまな楽曲をカバー。「エイトレンジャー」のコーナーでは、関西ジャニーズJr.であるAmBitiousのメンバー扮する悪の組織・アンビ団と対決する、横山の脚本および演出による新作コントも披露した。ライブにはエイトレンジャーだけでなく、関ジャニ∞の妹分であるキャンジャニ∞も出演。制服姿で登場した彼女たちは秋元康が作詞した新曲「ないわぁ~フォーリンラブ」で、ダンサーのTAKAHIROが振付を手がける激しくもチャーミングなダンスを見せた。

関ジャニ∞のライブに欠かせないのが、バンドスタイルのパフォーマンス。「ズッコケ男道」や「勝手に仕上がれ」ではメンバーが可動式のステージやトロッコで熱いバンドサウンドを響かせた。ライブ終盤で大倉が「楽しいことも、つらいことも、メンバーだけじゃなく、皆さんと一緒に乗り越えてきたからこそ、僕たちの絆は本物だと思います。この絆を失わずに、これからも前向きにがんばっていきましょう」と思いを語ったあと、関ジャニ∞は大切な節目に歌唱してきた「ひとつのうた」で本編を終えた。全39曲をパフォーマンスしたメンバーは、エイターとともに「最高で、最強の、関ジャニ∞」と声を張り上げた。

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