昨日6月1日、
3月にリリースした2ndアルバム「BLUE BIRD」を引っさげて行われる今回のツアー。久々のワンマンライブとあって、この日の会場にはインディーズ時代から応援しているファンや彼女のライブ初体験の人など、幅広いオーディエンスが集まった。
ステージには、ギター、ベース、キーボード、DJ、コーラス2名、ダンサー2名、そしてEMI MARIAがスタンバイ。各パートの持ち味は随所で発揮され、アコースティックからアッパーなナンバーまで、打ち込みからセッション性の高い演奏まで、バリエーション豊かな楽曲に対応してみせた。
ライブは「BLUE BIRD」の収録曲を中心に進行。EMI MARIAは「私の好きなソウルをイメージして作りました」と話して「O・Y・A・S・U・M・I」、「アルバムの中で一番ラブリーな曲だと思います」と話して「フォーエバー・ラブ」など、楽曲を紹介しながら1曲ずつ丁寧に歌い上げる。さらにメジャー1stアルバム「CONTRAST」収録のナンバーや、本人が大好きな洋楽チューンのカバーも披露。観客は彼女のハスキーな歌声を堪能しつつ、グルーヴィな演奏に体を揺らして応えていた。
そしてアンコールでは「いつもイベントでは30分とか40分のパフォーマンスだけど、今年はこういう長いライブをたくさんやりたいなと思ってます。なので皆さん遊びに来てください。これからもよろしくお願いします!」と述べたEMI MARIA。ファンのあたたかい拍手に包まれながらツアー初日の幕を下ろした。
EMI MARIAのリリース情報
タグ
リンク
- EMI MARIA web powered by syncl
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
音楽ナタリー @natalie_mu
EMI MARIA全国ツアー初日で生バンド&DJ従え本領発揮 http://natalie.mu/music/news/50555