TOMORROW X TOGETHERは「The Dream Chapter」シリーズ3部作と「The Chaos Chapter」シリーズ2部作、そしてその間の「minisode1 : Blue Hour」「minisode 2: Thursday's Child」を合わせたステージ構成で少年の成長を描く映画のような公演を完遂。「CROWN」「9 and Three Quarters (Run Away)」「Can't You See Me?」「Blue Hour」「0X1=LOVESONG (I Know I Love You) feat. Seori」「LO$ER=LO♡ER」「Good Boy Gone Bad」などアルバムのタイトル曲を含む主要収録曲を躍動感あふれるパフォーマンスで披露した。
またメンバーが開催都市ごとにインドネシア語、タイ語、フィリピン語など現地の言語でコミュニケーションを図り、MOA(TOMORROW X TOGETHERファンの呼称)たちを喜ばせるひと幕も。さらに日本公演では日本オリジナル曲「Force」「君じゃない誰かの愛し方(Ring)」を披露した彼らだが、ジャカルタ、バンコク、マニラでは現地で愛されている大衆歌謡をサプライズで歌唱し、オーディエンスを歓喜させた。最後にメンバーは「5人のメンバーの絆がさらに固くなる契機になり、MOAとの絆もさらに深まった。MOAがいなかったら“ワールドツアー”という完走が夢のように感じられたと思う。 私たちの力になってくれるMOAに感謝する。『ACT : LOVE SICK』はここで終わりだが、私たちの次のチャプターもまもなく続くのでたくさん期待してほしい」と語り、ワールドツアーの幕を下ろした。
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TOMORROW X TOGETHER、アジア3都市でワールドツアー終幕「次のチャプターに期待して」 https://t.co/t3zrVeG3hK