ギリシャラブの魔・魔・魔・魔・魔…サウスロンドンシーンからの影響反映したアルバム完成

ギリシャラブのニューアルバム「魔・魔・魔・魔・魔」が11月23日にリリースされる。

ギリシャラブにとって4枚目のフルアルバムとなる「魔・魔・魔・魔・魔」には、配信シングル曲「聖 / 俗」「聖者たち」を含む10曲を収録。近年話題を呼んでいるサウスロンドンの音楽シーンをはじめ、1980年代のポストパンクやニューウェーヴの要素を織り交ぜた作品に仕上がっている。

またアルバム収録曲「退廃万歳」が9月21日に先行配信されることも決まった。「退廃万歳」はガレージロックやポストロックを土台にしつつ、目まぐるしく転換される楽曲進行、何度も繰り返し歌われる「淫乱・快楽・不摂生」のスローガンが特徴的なナンバー。ミックスおよびマスタリングは小泉大輔（music studio SIMPO）が担当した。さらに配信日の19:00にはミュージックビデオも公開される。

このほかギリシャラブは12月3日に東京・U.F.O. CLUBにて、アルバム「魔・魔・魔・魔・魔」発売記念ライブを開催。渚のベートーベンズを競演者に迎えたツーマンライブとして行われる。チケットの予約は特設フォームにて受付中。