ジェシー主演「最初はパー」で乃木坂46・賀喜遥香が女芸人に、IMPACTorsの基俊介はアイドル芸人目指す

ジェシー（SixTONES）が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「最初はパー」に乃木坂46の賀喜遥香とIMPACTorsの基俊介が出演する。

「最初はパー」は秋元康が企画、原作、脚本を、佐久間宣行が総合監修を担当する新感覚ドラマ。ジェシー演じる政治家の息子・利根川豪太がひょんなことからお笑い養成所に入り、市川猿之助演じる澤村銀平とコンビを組んでプロのお笑い芸人を目指すストーリーとなっている。

賀喜と基の役どころは、ジェシー扮する利根川豪太らが入学する大黒芸能お笑い養成所の生徒たち。賀喜は暗い過去を持ち、今までの自分とは全く違う人間になるべく養成所に入学した女芸人・雨宮すみれを演じ、基は“アイドルっぽい人気芸人”を目指して奮闘する小塚尊に扮する。

地上波の連続ドラマに初めてレギュラー出演する賀喜は「人を笑顔にする、笑わせられる人になりたくて乃木坂46に加入したので、そういった点や性格も雨宮すみれちゃんとの共通点が多いなと思いました」と分析。そして「精一杯お笑いに向き合い、演じさせていただきますので、ぜひ見ていただけると嬉しいです。よろしくお願いします！」と意気込んだ。一方基は「芸人さんの世界は、すごく厳しいイメージがあるんですが、縦社会やルールなどは、ジャニーズの世界と少し似ている点もあるのかな…と感じています」と語りお笑い芸人とジャニーズ事務所の共通点を見出しつつ、「先日、ジェシーくんに『俺と一緒に仕事するから、よろしくな！』と言われて、その時は何のことかわからなかったんですが、それがこの『最初はパー』でした（笑）」と、主演を務める先輩・ジェシーとのエピソードを明かした。

なおドラマには賀喜と基のほか、大黒芸能お笑い養成所の講師役として小籔千豊、養成所の生徒役として青木柚、迫田孝也、主人公・利根川豪太の父親役として橋本じゅんの出演も決定した。