MASS OF THE FERMENTING DREGS、新しい試み取り入れた4年ぶりアルバム発表

MASS OF THE FERMENTING DREGSの5thアルバム「Awakening:Sleeping」が明日8月17日に配信リリースされる。

マスドレがアルバムをリリースするのは2018年7月発表の「No New World」以来、約4年ぶり。今作には蛯名啓太（Discharming man）、Taigen Kawabe（BO NINGEN）といったゲストボーカルの起用や、バンド初の同期音源の使用など新しい試みが取り入れられ、幅広いジャンルの全9曲が収録されている。レコーディングエンジニアはSiM、the GazettE、bonobosらの作品を手がける原浩一、マスタリングエンジニアはBeastie Boys「Licensed to Ill」、Nirvana「Nevermind」、Gorillaz「Demon Days」などを手がけたハウィー・ウェインバーグが務めた。ジャケットのイラストはこざき亜衣によるもので、デザインは清水雅也が担当。アルバムは10月7日にFLAKE SOUNDSよりCDとしてもリリースされる。

またマスドレは9月から10月までアルバムのリリースツアーを開催。ツアー会場ではアルバムのCDが先行販売される。