SKE48が30thシングルリリース、古畑奈和の卒業ソロシングルも発売決定

2022年7月16日 0:28 608 6 音楽ナタリー編集部

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記事へのコメント（6件）

SKE48が9月21日に30thシングル発売（タイトル未定）をリリースする。

SKE48

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SKE48 30thシングル選抜メンバー［拡大］

SKE48は昨日7月15日にYouTubeで生配信を行い、シングルの発売を発表した。選抜メンバーは本作をもって卒業する須田亜香里を含む18名。今年からチームKIIのリーダーを務める太田彩夏と、今年正規メンバーに昇格した10期生の青木莉樺が初選抜となり、前作で一度選抜から外れた青海ひな乃が選抜復帰した。シングルはType-A、Type-B、Type-Cの初回盤と通常盤、そして劇場盤の全7形態で発売され、Type-Aには須田の卒業ソロ曲が収録される。須田はシングルについて「まさか自分が最後のシングルに参加させていただけるとは思わず、ギリギリの滑り込みでした。参加させてもらえるということで幸せな気持ちでいっぱいです。タイプAには私、須田亜香里の卒業曲を収録していただくことになりました！まだ私もどんな曲になるのかわからないので、一緒に楽しみにしていただけたら嬉しいです！」とコメントしている。

シングルの購入特典として用意される生写真では、メンバー全員が2011年7月にリリースされた「パレオはエメラルド」以降の須田のシングル選抜衣装を着用。須田がメンバーそれぞれに似合う衣装を選んだという。さらに「須田亜香里スペシャル企画」と題して、4thシングル「1！2！3！4！ヨロシク！」から29thシングル「心にFlower」までの選抜衣装のヒストリー生写真が特典として配布されるほか、アコースティックライブイベントが行われる。

古畑奈和「ひかりさす」ジャケット［拡大］

9月末をもって卒業する古畑奈和は、卒業時期までにSKE48の活動を終了しなければならないため30thシングルには参加できないとのことで、8月24日に卒業ソロシングル「ひかりさす」をリリースする。シングルの表題曲のプロデュースは黒沢薫（ゴスペラーズ）が担当。黒沢は、AKB48の中でもっとも魅力的なシンガーを決める大会「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」に古畑が出場した際に審査員を務めていた。このたび古畑の希望によって黒沢の卒業曲プロデュースが実現。バラードからダンス、ロックまで幅広く歌える古畑の魅力を生かし、1曲の中にさまざまな曲調を詰め込んだ楽曲に仕上がっているという。カップリングには古畑の1stミニアルバム「Dear 君とボク。」の収録曲「MESSIAH」のアレンジバージョンが収録される。古畑は卒業ソロシングルの発売にあたって「『ひかりさす』は、私の気持ちを歌にして代弁してくれている曲です。私の気持ちを黒沢さんが丁寧にヒアリングしてくださり、遠坂めぐさんと共に作詞していただきました。アイドルとして過ごす上での葛藤や夢に突き進む気持ち、ファンのみんながくれた温かさ、そして、卒業してもさよならじゃないこと、私の強さを感じてもらえたら、というメッセージを受け取ってもらえたら本当に幸せです。楽しみにしていてください！」とコメントしている。

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須田亜香里コメント

まさか自分が最後のシングルに参加させていただけるとは思わず、ギリギリの滑り込みでした。参加させてもらえるということで幸せな気持ちでいっぱいです。
タイプAには私、須田亜香里の卒業曲を収録していただくことになりました！まだ私もどんな曲になるのかわからないので、一緒に楽しみにしていただけたら嬉しいです！ SKE48に残るみんなにいい背中を残せるように頑張ります。これからもよろしくお願いします。

太田彩夏コメント

SKE48に入って8年目、ずっと選抜入りを目標にして活動してきました。ファンの皆さんもきっと期待してくださっていたと思うので、こうして選抜入りすることができてとっても嬉しいですし、ファンの皆さんやいつも支えてくださるスタッフさんや家族に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。そして、今回のシングルを通してたくさんの方に見つけていただけるように、チームKIIのリーダーとしても精一杯盛り上げていきたいと思います！きっとこの選抜入りはファンの皆さんが押し上げてくださった結果でもあると思うので、たくさん恩返しできたらなと思っています。30thシングルを楽しみにしていてください！

青木莉樺コメント

いつも応援してくださってありがとうございます。今回選抜に選んでいただいたのはファンの皆さんのおかげだと思っているので、感謝の気持ちでいっぱいです。ここからがスタートでもあると思っていますので最高な30枚目シングルになるよう精一杯努力していきたいと思います。これからもよろしくお願いします！

古畑奈和コメント

今までのAKB48グループにはない、優しさと激しさとそしてエモーショナルでもある…1曲で色々なジャンルの曲が楽しめるような唯一無二な卒業曲になっていると思います。そして奈和ちゃんらしいなとファンの方に笑みが溢れたら良いなーと思っています。
「ひかりさす」は、私の気持ちを歌にして代弁してくれている曲です。私の気持ちを黒沢さんが丁寧にヒアリングしてくださり、遠坂めぐさんと共に作詞していただきました。アイドルとして過ごす上での葛藤や夢に突き進む気持ち、ファンのみんながくれた温かさ、そして、卒業してもさよならじゃないこと、私の強さを感じてもらえたら、というメッセージを受け取ってもらえたら本当に幸せです。楽しみにしていてください！

黒沢薫（ゴスペラーズ）コメント（概要）

卒業曲を僕がプロデュースするって「なんで？」と思ったんですけど、古畑さん本人からきたということで。僕は古畑さんの歌声のファンなので、ここはいくしかないということで、ちょっと忙しかったんですけども受けさせていただきました。
古畑さんはすごく王道のバラードから、めちゃくちゃ尖った曲、ロックも他の曲も両方歌えるんですね。ダンスものからロックから、バラードまで歌えるからどうしようかなということで考えて、一曲の中に何曲も入れちゃえばいいんじゃないという楽曲を作ってみました。なので、一曲の中でいろんな曲調が楽しめる曲になっているし、古畑奈和さんの歌声の魅力、歌手としての魅力が存分に詰まった楽曲となっておりますので、皆さん期待値を爆上げしてお聴きください！割と自信あります。
奈和ちゃんと何回か話をさせてもらって、詞もTikTokで大ブレイクしている遠坂めぐさんとふたりで共作しました。そちらもなかなか尖った歌詞になっていますので、ただの卒業ソングじゃないぞということで期待してお待ちください。