MISIA誕生日ライブに小林武史がサプライズ出演、25周年アリーナツアー＆ベスト盤発売も決定

MISIAの全国ツアー「MISIA星空のライヴ ACROSS THE UNIVERSE」の東京・東京国際フォーラム ホールA公演が、7月6日と7日に開催された。

今回のツアーは2021年4月にスタート。本来は約9カ月の開催を予定していたものの新型コロナウイルス感染拡大の影響による延期や中止が重なり、1年を超えるロングラン公演となっている。

MISIAの誕生日当日であった7月7日公演のアンコールには客席から小林武史がサプライズでステージに登場。「ap bank fes」などを通じて親交があったという2人は、小林のピアノ演奏に乗せてMISIAがピート・シーガーの反戦歌「花はどこへ行った」を歌うというコラボレーションを繰り広げた。この曲はMISIAがロシアによるウクライナ侵攻が始まった2月からツアーで歌っている楽曲。MISIAは黄色と青のドレスに身を包み、美しい歌声を響かせた。

またMISIAは10月より、デビュー25周年を記念したアリーナツアーを行う。MISIAのアリーナツアー開催は約4年ぶりとなる。このツアーに合わせて約10年ぶりのベストアルバム発売も決定した。こちらの詳細は後日発表される。