本日4月18日に河出書房新社より発売されたムック「文藝別冊 吾妻ひでお 美少女・SF・不条理ギャグ、そして失踪」に、
この書籍はマンガ家の吾妻ひでおによる幅広い偉業を徹底的にピックアップ。本人への2万5000字に及ぶインタビューや、吾妻をリスペクトしてやまないマンガ家の吉田秋生、マンガ家の山本直樹との対談も組まれている。また吾妻と萩尾望都による描き下ろし合作マンガ「愛のネリマ・サルマタケ・ゾーン」や、吾妻がデビュー前に描いた未発表作品「すぷりんぐ」など、貴重な原稿もたっぷり読むことができる。
同書では、1981年に刊行された「YMO写真集 OMIYAGE」で好きなものとして吾妻の作品「海馬」を挙げていた坂本龍一への、吾妻についてのインタビューを実施。また菊地成孔は「パリは萌えているか?」というテキストを寄稿している。なお、このほか諸星大二郎、高橋留美子、とり・みき、竹本泉など豪華マンガ家陣からの寄稿も掲載されている。
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- 河出書房新社|吾妻ひでお
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櫻井朔也 @syakuya00
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