結成7周年迎えたSEVENTEENが「Face the Sun」でカムバック「より成熟した新しい姿を」

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SEVENTEENが本日5月27日に4thアルバム「Face the Sun」をリリース。韓国にてグローバル記者会見を開催した。

SEVENTEEN (c)PLEDIS Entertainment

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S.COUPS (c)PLEDIS Entertainment

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「Face the Sun」はSEVENTEENにとって、昨年10月にリリースした9thミニアルバム「Attacca」以来約7カ月ぶりの新作。フルアルバムとしては2019年9月にリリースされた3rdアルバム「An ode」以来約2年8カ月ぶりで、本作を携えたワールドツアーの開催も決定し、世界中から関心を集めている。グローバル記者会見の模様は、オンラインを通じて海外メディアにも配信され、13人は海外メディアから寄せられた質問にも回答した。

JEONGHAN (c)PLEDIS Entertainment

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まず統括リーダーのS.COUPSは2年8カ月ぶりのフルアルバムのリリース、そして再契約後初めてのアルバムとなる本作について「再契約以降初めてフルアルバムをリリースして、皆さんにお会いできることが意義深いです。今回も素敵な姿をお見せしたいです」と感想を述べ、MINGYUは「アルバムタイトルには『太陽と向き合う』という意味が込められています。SEVENTEENが世界で唯一のパワフルな存在、つまり太陽のようになりたいという意気込みや野望が込められている作品です。新しい世界に向き合おうという希望も込められています。表題曲以外のストーリーにも注目してください」とアピール。リード曲の「HOT」はMIGYUのパートで始まるため、S.COUPSは「このアルバムはMINGYUさんにかかっている」と笑顔をこぼした。

JOSHUA (c)PLEDIS Entertainment

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SEVENTEENの楽曲プロデュースを担当するWOOZIは「SEVENTEENが音楽で伝えたい感性や思いを余すことなく込めました。それぞれの内面にある悩みを影として、その影を乗り越えてより強靭な存在となってすべてのことに正面から立ち向かって戦い前に進んでいく。そんな希望に満ちたメッセージを込めています。恐怖に立ち向かい、自ら勇気のある選択をした僕らの歩みを盛り込んだアルバムです」とアルバムに込めたメッセージを解説。DINOは「注目してほしいのは野心と情熱です。『13 Inner Shadows』という13人それぞれにとっての恐怖を描いた映像をトレイラーとして発表したのですが、そこに描かれた恐怖を乗り越えてさらに強靭な存在になったSEVENTEENの存在を見てもらいたいです」と付け加えた。

JUN (c)PLEDIS Entertainment

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昇りゆく太陽のように燃え上がる情熱的なナンバー「HOT」のダンスについてHOSHIは「観る人が快感を感じるパフォーマンスです」と言い、JUNとともにポイントダンスを実演。アルバムリリースとともに公開されたミュージックビデオでも披露しているセクシーで情熱的な振り付けを報道陣にいち早く踊ってみせた。

HOSHI (c)PLEDIS Entertainment

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JEONGHANは「Face the Sun」のビジュアル撮影時にしてしまったミスを告白。「アルバムのバージョンごとにストーリーが異なるので、指輪をはめるときとはめないときがあって。僕は撮影の順番が前のほうだったので、撮り終わったら早く帰れるはずだったんですが、指輪を外し忘れてしまって。撮り直しがあったので、最後に帰宅することになってメンバーにからかわれました(笑)。指輪があるかないかがストーリーによって違うので、注目してください」とはにかんだ。

WONWOO (c)PLEDIS Entertainment

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昨年よりアメリカBillboardのアルバムチャートBillboard 200首位を目指してきたSEVENTEEN。昨年5月発売の「Your Choice」は15位、10月発売の「Attacca」は13位と徐々に順位を上げてきているが、今回も狙うは1位とのことで、13人は記者会見で恒例となりつつある「Billboard 200で1位を獲ったとき」の様子を披露した。SEUNGKWANは「本当に1位になってみたいです。これだけ練習もしたので、そのときにはきっとリアルなリアクションができると思います」と胸を張った。

WOOZI (c)PLEDIS Entertainment

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ティザー映像「13 Inner Shadows」には「I'm NOT SEVENTEEN anymore」(私はもうSEVENTEENではない)という印象的なセリフが盛り込まれており、この映像をCARAT(SEVENTEENファンの呼称)は“脱退ティザー”と呼んでいる。「I'm NOT SEVENTEEN anymore」というセリフについてHOSHIは「今までのSEVENTEENのイメージを脱ぎ捨て、より成熟した新しい姿を皆さんの前で披露するという意味です」と説明し、SEUNGKWANは「“脱退”という言葉はアイドルグループにとってはとてもセンシティブですが、そういうことを気楽に言えるくらい、それがSEVENTEENにはありえないことだと思ってくださっているのでそう言及できているんだと思います」とCARATとSEVENTEENとの絆を実感した様子だった。

THE 8 (c)PLEDIS Entertainment

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リード曲の「HOT」は収録曲の中で最後にできた曲だそうで、なぜリード曲に選んだのかについてWOOZIは「今のSEVENTEENをもっとも表している曲だと作りながら思いましたし、完成してからもそう思えたので決めました。いつもSEVENTEENの楽曲を作るときは飾り気のない姿を見せたいと思っていて、今回も新しい出発点にいる僕らをうまく表現できていたのでタイトル曲にしました」と話す。JOSHUAも「WOOZIさんが『HOT』を聴かせてくれて、メンバー全員この曲がリード曲だと思った」とメンバー全員がWOOZIと同じ思いだったことを明かした。

MINGYU (c)PLEDIS Entertainment

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「HOT」のパフォーマンスで目指すことについてJEONGHANは「莫大な影響力を与えられる太陽のような存在になりたい。僕らそれぞれの目標は違うかもしれませんが、SEVENTEENとしての目標はいつもと同じように、同じです」とコメント。“名言製造機”という異名を持つDINOは「僕はいつも歴史の中の1人になりたいと思っているんです。なので、限界はないです」と堂々と述べた。

DK (c)PLEDIS Entertainment

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SEUNGKWAN (c)PLEDIS Entertainment

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昨日5月26日にデビュー7周年を迎えたSEVENTEEN。DKは「7年前に想像していたよりも多くの人からたくさんの愛をいただいています。こんなことは予想ができなかったです。僕らにしかできない音楽、僕らにしかできないステージで皆さんにいいエネルギーをお分けしたいという思いが活動を重ねるほどに増えています」と感慨深げに語り、JUNも「7周年を13人で迎えられてうれしいですし、また7年が経って14周年になってもこうして13人でいられたらきっと歴史的なアイドルになれると思います」と話した。MINGYUも「きっと7年後にはBillboard1位を経験してより大きな目標を持っている。そんなSEVENTEENを想像できる」と前向きにコメント。そんな中でS.COUPSは「デビューした頃はまさか7年後に『HOT』のようなハードな振り付けをするとは思ってなかったです(笑)。もっとゆったりしたものをやると思っていたので」と苦笑いし、MINGYUは「14年後にどんな振り付けで踊っているか想像がつかない」と述べた。

VERNON (c)PLEDIS Entertainment

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DINO (c)PLEDIS Entertainment

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最後にS.COUPSは「準備することが多く、忙しく過ごしてきましたが、それだけ全世界のCARATの皆さんが驚くことが用意されているので、楽しみにしていてほしいです。野心や野望が込められたアルバムなのでそのエネルギーを感じてほしい。今回のアルバムではこれまで話してこなかった内面の話もしているので、それも注意深く見てくれたら」とコメント。HOSHIも「本当に一生懸命準備をして最高にがんばったと思います!」と自信を見せた。そして最後にDKが「これから会える日がたくさんあるので、その瞬間瞬間を幸せに過ごしたい。CARATの皆さんを愛しています」とコメントを締め、グローバル記者会見は幕を閉じた。

SEVENTEENは明日5月28日(土)19:00よりカムバックショー「SEVENTEEN Comeback Show [Face the Sun]」を開催。その模様はLINE MUSICを通じて無料配信される。また11月から12月にかけてドームツアーも決定。日程などの詳細は追って発表される。

SEVENTEEN「Face the Sun」収録曲

01. Darl+ing
02. HOT
03. DON QUIXOTE
04. March
05. Domino
06. Shadow
07. 노래해('bout you)
08. IF you leave me
09. Ash

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