去る5月7、8日に韓国・ソウルのCJ ENMセンターで「KCON 2022 Premiere」が開催され、
NiziUは8日公演に登場。RIOが体調不良で当日に出演を見合わせることになり、急遽8人での参加となった。メンバーが白と黒、そして赤チェックを基調とした衣装に身を包んでステージに姿を見せると、客席からは歓声が飛ぶ。MAYUKAのピンクオレンジ、MIIHIの明るめの茶髪、RIMAのブルーなど、メンバーはこの日に公開されたばかりの新しいヘアスタイルで新鮮な印象をオーディエンスにアピールした。最初にNiziUが披露したのは、4月に配信リリースした新曲「ASOBO」の英語バージョン。8人は曲中で赤いステッキを巧みに受け渡しながら、溌剌としたパフォーマンスを披露した。
歌い終えると、リーダーのMAKOは流暢な韓国語で「韓国のステージに立つのは初めてなので緊張しましたが、最善を尽くして、いい舞台を見せたいです」と意気込みをコメント。またオンラインで見守る世界中のファンへ向けて、MIIHIが韓国語、MAYAが日本語、RIMAが英語でメッセージを送った。「MEET & GREET」のコーナーでは、お題に合わせたポーズをメンバーが一斉に決め、全員一致を目指す「一心同体クイズ」に挑戦。次に披露する曲の最後でクローズアップされる「エンディング妖精」の人数を増やすべく奮闘した。
NiziUはその後「Make you happy」を韓国語バージョンで、「Take a picture」を英語バージョンでパフォーマンス。残念ながら不在となったRIOを応援するかのように、客席にはNiziUのペンライトを彼女のメンバーカラーである水色にして掲げるWithU(NiziUファンの呼称)の姿も多く見られた。「Take a picture」の最後にはMIIHIが自撮り棒を手にし、全員でセルフカメラに向けてポーズ。韓国のWithUから多くの声援を受けてNiziUは笑顔を見せ、グループの魅力を世界へしっかりとアピールした。
イベント終盤のスペシャルステージでは、BLACKPINK「DDU-DU DDU-DU」のカバーを披露したSTAYCに続いて、NiziUは同じ事務所の先輩グループ・TWICEの「Dance The Night Away」をカバー。NiziUにとってこの曲は、オーディション「Nizi Project」のミッション曲としても思い出深い曲であり、グループ誕生直後の2020年8月にYouTubeにてカバーダンス映像を公開した馴染み深い曲だが、当時よりもさらにパワーアップしたパフォーマンスで観客をさわやかに魅了した。NiziUは出演者全員がステージに上がるイベントのフィナーレにも登場し、花道を歩いて観客と交流。MAKOが、かつて同じくJYP Entertainmentの練習生だった
「KCON 2022 Premiere」の韓国公演にはこのほか、7日にHIGHLIGHT、
なお5月14、15日には千葉・幕張メッセにて「KCON 2022 Premiere」の日本公演が開催される。JO1、INI、OWV、円神、OCTPATHがパフォーマンスを披露し、TO1も映像出演する。
🐰🍞アズマール🐣🍳 𓈒𓂂𓏸🌈 @azumaru2_NiziU
"MAKOが、かつて同じくJYP Entertainmentの練習生だったKep1erのMASHIROと肩を並べ言葉を交わすと、配信画面のチャット欄には「エモい」「泣ける」という言葉が次々に躍った。"/NiziUが韓国「KCON」にて多言語で堂々パフォーマンス、TWICE先輩の「DTNA」カバーも披露https://t.co/xvwJkGEzfT