et-アンド-春のツアー千秋楽でタイトル未定の新曲披露、リーダー野島「一歩一歩力強く歩いていきたい」

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et-アンド-のライブツアー「Bloom tour 2022」が4月9日に東京・下北沢SHELTERでファイナルを迎えた。

et-アンド-「Bloom tour 2022」東京・下北沢SHELTER公演の様子。

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et-アンド-「Bloom tour 2022」東京・下北沢SHELTER公演の様子。

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「Bloom tour 2022」は3月11日に配信シングル「花心」がリリースされたのに合わせて行われたツアー。ファイナル公演はその最新曲「花心」でスタートし、別れや出会いを経て新しく始まる季節に、未来への希望を持って前へ踏み出していこうという前向きなメッセージが温かくも力強い歌声で響き渡った。さらに4人は昨年7月にリリースしたデビュー曲「#tokyo」を歌唱。自己紹介を挟み、et-アンド-のライブで定番となっているEvery Little Thing「fragile」のカバーや、栗本優音と山崎カノンが作詞に参加した「Blue bird」も披露した。

et-アンド-「Bloom tour 2022」東京・下北沢SHELTER公演の様子。

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衣装をチェンジして始まったライブの後半では、物理学者ニュートンの名前をタイトルに引用し、“運命の引力”をテーマにしたナンバー「Newton」、テクノサウンドとロシア語の歌詞が印象的なダンスナンバー「Matryoshka」、2nd配信シングル「Eenie, meenie, miney」などが連続でパフォーマンスされる。リーダーの野島樺乃は「今歌った『Eenie, meenie, miney』は夏にびったりの曲で、もうすぐ夏が来ますよね! 今年もet-アンド-と一緒に夏を楽しんでほしいですし、最高な1年にしたいと思っています。これからもこのステージを忘れず、初心を忘れずにがんばっていきたいと思います」と、et-アンド-として迎える2回目の夏に向かって決意を語った。

その後、メンバーはステージをあとにするも、グッズTシャツに着替えて再び観客の前へ。このツアーでは各公演で新曲が披露されることが事前にアナウンスされていたが、ファイナルの東京公演ではアンコールの1曲目にタイトル未定の新曲が歌われた。歌唱前、野島は「今までのet-アンド-にないような楽曲になっていて。曲もそうなんですけど、4人でひとつのものを作っているっていう。歌詞について4人で『こういうワードがいいんじゃない?』とか『こういうテーマはどうかな?』とか、話し合ったのが去年の夏頃で、その頃から制作が動き始めたんですけど、メンバー1人ひとりの意見がきちんと詰まった楽曲になっているんじゃないかなと思います。歌割りを4人で話し合いながら決めた曲でもあるので、1人ひとりの歌声に、そしてみんなで考えた歌詞に注目して聴いてください。気持ちを込めて歌います」と新曲を紹介。曲が終わり、彼女が「これから、自分たちにいろんな思いが重なるように、どんなタイトルが合うのかみんなで話し合いながら決めていけたらなと思います。なので、リリースまで楽しみにしていてください!」と呼びかけると、会場のファンから大きな拍手が送られた。

最後のMCではメンバーが1人ひとりツアーの感想を言葉に。モラレスきあらは「いろんなことを考えながら今回のツアーを振り返っていたんですけど、振りとかもけっこう変わったり、みんなで集まって話し合ったりする機会も多い中で、こうやって1つのツアーを完走できて本当にうれしいなと思うし、足を運んでくださる皆さんがいるからツアーができていることもありがたく思っています」と話し、栗本も「初めて来てくださった方も多いと思うんですけど、『BIBIBI』を披露したときは皆さんがんばって振りをやってくださったりとか、感謝がたくさん詰まった公演だったなと思います」と感謝の気持ちを述べる。続いて山崎は「名古屋、大阪、東京、ぜーんぶ楽しかった! すごい楽しくて、またやりたいなって思います。この間、メンバーやスタッフさん含め目標を改めて話し合って、『ここ立ちたいね』『ここに立つためにはどうしたらいいんだろう』って話したんです。その目標が叶ったら絶対にもっと楽しいし、自分たちもそれに向けて今後もがんばっていきたいなってすごく思ったツアーでした。本当に本当に楽しかったに尽きるライブでした」と声を弾ませた。

最後、野島は「自分たちだけじゃまだまだ本当に未熟だなって痛感したツアーでもありました。何かにこうやって本気になっている自分たちが最高に楽しいと思うし、最高にキラキラしていると思っています。なので、これからも何事にも本気で、まだまだ未熟な私たちですけど未熟ながらもガムシャラに、貪欲に、努力を怠らずに、自分たちの個性を忘れずに今年は勝負の年だと思って一歩一歩力強く歩いていきたいと思っています。これはメンバー全員が同じ意見だと思います。この4人だからこそ行きたい場所があるので、皆さんもぜひそこに行けたとき、その会場にいてほしいなと思います。なので、これからもずっとずっと応援してくれて、そばにいてくれたらうれしいです!」と決意をファンに伝えながら挨拶。そして4人は夢に向かう自分たちを歌詞に重ねた楽曲「My Dream」を歌い上げ、「Bloom tour 2022」の幕を閉じた。

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et-アンド-「Bloom tour 2022」2022年4月9日 下北沢SHELTER セットリスト

01. 花心
02. #tokyo
03. Blue bird
04. fragile
05. 僕は君が好きだ
06. Newton
07. Matryoshka
08. BIBIBI
09. Holoholo
10. Eenie, meenie, miney
11. Alright
<アンコール>
12 新曲(※タイトル未定)
13 My Dream

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読者の反応

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アッキー @81dAVpVWIRpQjFJ

@natalie_mu キャー😆素敵

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