六角精児が昭和の名曲をカバー、鈴木慶一や春風亭昇太が演奏で参加

俳優の六角精児が4月20日に初のソロカバーアルバム「人は人を救えない」をリリース。本作に収録されるオリジナルの新曲「お前の町へ」が本日4月1日に先行配信された。

「人は人を救えない」には、かまやつひろし「やつらの足音のバラード」や、鈴木慶一「スカンピン」、高田渡「告別式」など昭和のフォーク＆ロックのカバーに、六角のオリジナル曲「お前の町へ」を加えた全12曲を収録。谷口雄がサウンドプロデュースを手がけたほか、江上徹（G, Cho）、宮下広輔（G）、伊賀航（B）、増村和彦（Dr, Per）とともに演奏にも参加している。さらに「スカンピン」には鈴木本人が参加したほか、鈴木茂（G）、高田漣（G）、岡田拓郎（G）、春風亭昇太（Trombone）らゲストも各楽曲で多彩なプレイを披露している。ジャケットのイラストおよび題字はしりあがり寿が描いた。

また4月30日には東京・TOWER VINYL SHIBUYAで観覧フリーのインストアイベントが開催されることも決定。詳細はオフィシャルサイトにて確認を。