北川悠仁がゆず25周年記念ドラマの撮影現場をサプライズ訪問、中川大志「ちょっと腰が抜けちゃった」

3月30日（水）放送の日本テレビ系「Premium Music 2022」では、ゆずのデビュー25周年を記念したドラマをオンエア。このドラマの撮影現場に北川悠仁がサプライズで訪問した。

このドラマは、ゆず本人へのインタビューをもとに、ユニットの原点である路上ライブ時代、デビュー秘話、1stミニアルバム「ゆずの素」リリース、1stシングル「夏色」誕生の背景など、ゆずが現在に至る25年の軌跡を描いた作品。北川役を中川大志、岩沢厚治役を森永悠希、2人を見出した所属レコード会社・トイズファクトリーの社長・稲葉役を柴田英嗣（アンタッチャブル）が演じる。

北川は撮影現場に訪れると、即興でセッションに参加。ゆず役の2人はこのサプライズを振り返り、中川は「本当にサプライズでした（笑）急に北川さんが目の前に現れてちょっと腰が抜けちゃったという感じでした（笑）」「北川さんがギターを持ってきてくださって一緒に歌うなんてちょっと考えられないことで、人生で一番うれしかったって言っても過言ではないぐらい嬉しかったです」、森永は「『僕がお引き受けしてよかったのか…』と不安な気持ちも正直あったのですが、こうして忙しい中駆けつけて下さって、より一層頑張んなきゃ、というか『自分の何かが焼ききれたとしてもやりきらねば!!』みたいな気持ちになりましたね！」とコメントしている。

一方、サプライズを仕掛けた北川はゆず役を演じる2人について、「中川さんが今回僕の役をやってくれると聞き、嬉しい気持ちと、中川さんみたいにキラキラした20代ではなかったので、申し訳ない気持ちもありつつ（笑）。実際に撮影現場でお会いしたら、あの頃の自分たちに会った気がして驚きました。森永さんは岩沢くんに雰囲気が似ていて、まるでタイムスリップしてしまったような気持ちになりました。二人がお芝居だけじゃなく、ゆずを演じるために一生懸命歌を練習してくれたことを知って、本当にありがたかったです。この前は路上で歌いましたが、次はぜひ僕らのステージで一緒に歌えたら嬉しいです」と語っている。