「iモード卒業公演」は、歴代の400台以上のガラケーが登場し、iモード全盛期のあるあるやトレンドを盛り込みながら、ガラケー視点で“ガラケーが人と人とをつないだ思い出”を振り返るWebムービー。歴代のガラケーが着信音や動作音のサンプリング音源などで「仰げば尊し」と「歓喜の歌」を奏でる。
STUTSはこのトラックのためにiモード対応1号機のF501iをはじめ、数十台に渡るガラケー端末から着信音や動作音をサンプリングし、単音、和音、音源と進化した着信音の歴史を表現。着信音以外にもバイブ音や開閉音、カメラのシャッター音、各種着信音も実際のガラケーの音を収録して使用した。楽曲についてSTUTSは「実際のガラケーの音をマイクでサンプリングした音色をふんだんに使いました。メインのメロディはガラケーの音で、ガラケーが合唱したり、独唱で歌い上げたりしている感じをイメージしながら作りました。また、実際の携帯電話の音以外の鍵盤やベースの音色についてもガラケーの着信音でも使われているようなFM音源のシンセサイザーで作っています」と説明している。
このWebムービーの公開に合わせて、iモード全盛期のWebサイトを再現した特設サイトもオープン。「iモード卒業公演」に“出演”しているガラケーの紹介も掲載されている。
なおiモードは、2026年3月31日をもってサービス終了予定。
※動画は現在非公開です。
STUTS コメント
初めて手にした携帯電話はガラケーだったので、今回の企画に参加させて もらえて光栄でした。ガラケーを使っていたときの思い出、メールをセンターに問い合わせたり、iモードのサイトを使ったりしていた頃を思い出しながら音楽を作りました。楽しんでもらえたら嬉しいです。
ふくはらかずと🤮 @KxZxT
STUTSがガラケー着信音使ってトラックを制作、400台超のガラケーが“歌う”「iモード卒業公演」 https://t.co/gZr0q5SyZi