「陽はまた昇るから」は映画のために書き下ろされた新曲で、作詞を小林壱誓(G)が、作曲を穴見真吾(B)が担当した。緑黄色社会は「『クレヨンしんちゃん』に育てられてきた私たちが今回、映画の主題歌を手掛けられることは本当に光栄で、とにかく嬉しかったです」「しんちゃんにもきっと寂しい時だったり、悲しいことがある。そんな気持ちに寄り添える楽曲にしたいと思って書きました」と楽曲に込めた思いを明かしている。
「クレヨンしんちゃん」の野原しんのすけは「映画30作目にピ~ッタリな、明日が待ち遠し~くなるとってもステキな曲だったゾ! オラ、ピーマンはキライだけど、リョクシャカさんとは良いお付き合いができそうだゾ~♪」と喜びのコメントを寄せた。なお緑黄色社会がアニメ映画の主題歌を担当するのは今回が初となる。YouTubeでは「陽はまた昇るから」の一部が使われた映画の本予告動画が公開されている。
また「陽はまた昇るから」が4月20日にシングルリリースされることも決定。収録曲などの詳細は、後日バンドのオフィシャルサイトにてアナウンスされる。
緑黄色社会 コメント
主題歌のお話をいただいた時はみんなで手を取り合って喜びました。
漫画を読んだり、アニメも何度も観たり、「クレヨンしんちゃん」に育てられてきた私たちが今回、映画の主題歌を手掛けられることは本当に光栄で、とにかく嬉しかったです。
ただ、その分緊張しましたし、責任も感じましたが、自信を持ってこの楽曲を書くことができました。
勇敢さや男の子としてのカッコよさ、そしてユーモアもあって、様々な表情を見せてくれるしんちゃんに凄く憧れを抱いています。
でも、しんちゃんにもきっと寂しい時だったり、悲しいことがある。そんな気持ちに寄り添える楽曲にしたいと思って書きました。
こっそり「クレヨンしんちゃん」にちなんだフレーズも入っているので、是非探して探しながら聴いてみてください。
テレビ朝日 佐野敬信プロデューサー コメント
よく
それって、パワフルでピュアな野原しんのすけと相性バッチリなのでは?と勝手に思っていたところ、メンバーのみなさまが「クレヨンしんちゃん」をずっと好きで見てくれているとのことで、今回の映画のテーマにバッチリ合った曲を作ってくれました。
そんなご縁のおかげで力強さと透明感がマシマシになった記念すべきシリーズ第30弾です。
ぜひ劇場で作品も主題歌もお楽しみください!
野原しんのすけ コメント
どもども~、緑黄色社会のみなさん!
オラの映画の主題歌をうたってくれてありがとござます~♪
映画30作目にピ~ッタリな、明日が待ち遠し~くなるとってもステキな曲だったゾ!
オラ、ピーマンはキライだけど、リョクシャカさんとは良いお付き合いができそうだゾ~♪
みんなにも早くきいてほしいでござるゾ!
リョクシャカ~♪シャカシャカ~
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