12月27日にSMTOWNのアルバム「2021 Winter SMTOWN : SMCU EXPRESS」がリリースされた。
SM entertainment所属アーティストが集結し、SMTOWN名義で冬のアルバムを発表するのは2011年以来10年ぶりのこと。本作には、カンタ、
ダブルリード曲の1つである「光(Hope from KWANGYA)」は、1998年にH.O.T.がリリースした原曲をリメイクし、本作に参加した全アーティストが歌唱した1曲。原曲を作詞、作曲したカンタがボーカルディレクションを行い、後輩たちと美しいハーモニーを響かせている。
もう一方のリード曲「Dreams Come True」は、1998年に発売されたS.E.S.の楽曲をaespaがリメイクした楽曲。サウンドプロデュースはBoAが担当し、振り付けやビジュアルのプロデュースも手がけている。東方神起が歌う「DINNER」は、「骨の折れる1日を経て、大事な人のために夕食の支度をして一緒に向かい合ってささやかな幸せを分かち合う瞬間」を描いたポップバラード。少女時代-Oh!GGによる「Melody」は、レトロジャズの雰囲気を持ったミディアムテンポのナンバーに仕上がった。
そのほかにも本作にはSMTOWNのアルバムならではのコラボ曲を多数収録。東方神起とSUPER JUNIORが2005年発表の「Show Me Your Love」以来、16年ぶりにコラボした新曲「Magical」では両チームのウィットに富んだボーカルが光る。2006年に発売されたSMTOWNのアルバムのタイトル曲「Snow Dream」を2021年バージョンにリメイクした「Snow Dream 2021」では、SMの“マンネライン”(末っ子世代)であるRed Velvet、NCTのヘチャン、チョンロ、チソン、aespaのニンニンがコラボした。
少女時代のサニー、NCTのジョンウ、ロンジュンのボーカルハーモニーが美しく響く「Goodbye」は1年間を締めくくるミディアムR&B。SUPER JUNIORのキュヒョン、SHINeeのオンユ、NCTのテイルが歌う「Ordinary Day」やNCTのテヨン、ジェノ、ヘンドリー、ヤンヤン、aespaのジゼルによるヒップホップナンバー「ZOO」、H.O.T.のヒット曲にオーケストラアレンジを施した「私たちの誓い(The Promise of H.O.T.)(Jazz Ver.)」にも注目だ。
なおSMTOWNの面々は、2022年1月1日13:00よりオンラインコンサート「SMTOWN LIVE 2022 : SMCU EXPRESS@KWANGYA」に出演。ライブの模様はYouTube、TikTok、Twitch、新たにローンチするBeyond LIVE専用のグローバルプラットフォーム、LG U+アイドルライブアプリ、Webなどを通じて配信される。本公演では、新プロジェクト・Girls On Topより、BoA、少女時代のテヨンとヒョヨン、Red Velvetのスルギとウェンディ、aespaのカリナとウィンターが参加する第1弾ユニット・GOT the beatによるステージが披露される。
SMTOWN「2021 Winter SMTOWN : SMCU EXPRESS」収録曲
01. Dreams Come True
02. ZOO
03. Melody
04. Magical
05. Snow Dream 2021
06. Ordinary Day
07. Goodbye
08. DINNER
09. The Promise of H.O.T.(Jazz Ver.)
10. Hope from KWANGYA
※記事初出時、見出しに一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
sumi @izawa781
BoAやSHINee、NCT、aespaら参加SMTOWNの11年ぶり冬のアルバムに豪華コラボ曲多数収録 https://t.co/GTjFXl1gKT
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