「薄明」はアルバムタイトル「crepuscular」のモチーフにもなっており、アルバムのキートラック的存在の楽曲。スマートフォンに映るさまざま写真の描写から一筋の光を求める心情へと展開するドラマチックかつ詩的な歌詞が印象的なフレンチエレクトロタッチのナンバーで、新作「Lucid Dreaming」が話題のシンガーソングライター / プロデューサー / DJ、Maika Loubtéによるフランス語ボーカルも絶妙な相性を見せている。
楽曲について堀込高樹は「懐かしい未来を思わせるサウンドと欧州的な哀感のあるメロディ。日本語も仏語も自在なマイカさんはまさにこの曲を歌うべき人でした。彼女の仮歌を聴いた瞬間に成功を確信して、思わず肘を後ろに引くタイプのガッツポーズをしてしまいました」とコメント。一方、Maika Loubtéは「堀込さんの楽曲が与えてくれる無限のイメージを、誰より早く噛み締める時間、それを歌声にしていく時間は至福そのものでした。このような素敵なお祭りの一端を担うことができて、本当にうれしく思います」と語っている。
先行リリースを記念して、本日21:00頃よりKIRINJIのInstagram公式アカウント(@kirinji_official)で配信が行われることも決定。堀込がMaika Loubtéをゲストに招いて制作エピソードを語るほか、ファンからの質問に答えるコーナーも予定されている。質問はTwitterにて「#教えてKIRINJI1119」のハッシュタグで本日20:00まで募集中。
また参加者全員にKIRINJIのアーティスト写真のアザーカットと堀込の直筆による“薄明あいうえお作文”画像がプレゼントされるTwitterキャンペーンもスタートした。こちらは12月2日までの期間限定なので、ファンは早めにユニバーサル ミュージック ジャパンのTwitterアカウント(@umusicjapan)チェックしよう。
堀込高樹 コメント
懐かしい未来を思わせるサウンドと欧州的な哀感のあるメロディ。日本語も仏語も自在なマイカさんはまさにこの曲を歌うべき人でした。彼女の仮歌を聴いた瞬間に成功を確信して、思わず肘を後ろに引くタイプのガッツポーズをしてしまいました。
内省的な印象のこの曲ですが、歌詞は困難な状況にあっても光明を見出そうとする気持ちを持ち続けたい、そんなことを歌っています。
堀込高樹
Maika Loubté コメント
はじめてデモを聴かせていただいた時、歌詞を読んだ時、心に吹く隙間風を加速させるような街灯りとそれを見守る星空、それらの光すべてを反射するミラーボールが漠然と心に浮かび上がりました。堀込さんの楽曲が与えてくれる無限のイメージを、誰より早く噛み締める時間、それを歌声にしていく時間は至福そのものでした。このような素敵なお祭りの一端を担うことができて、本当にうれしく思います。
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KIRINJIが思わずガッツポーズしてしまったMaika Loubtéとのコラボ曲配信、今夜インスタライブも https://t.co/wWjkQmyYcs