シンガーソングライター・
2019年発表のミニアルバム「めぐる」以来のリリース作品となる「夏の窓」は、優河と長らく活動をともにしている盟友・魔法バンドのメンバーとの共同作業を経て完成した新曲。USインディシーンを思わせる気だるいフォークロックをベースに、優河のみずみずしい歌声、魔法バンドの成熟したアンサンブルが混ざり合うサマーチューンに仕上がっている。またマスタリングはブラジル・ミナスジェライス州出身のシンガーソングライター兼プロデューサーであるレオナルド・マルケスが手がけた。リリースにあたって優河は「世界が小さくなってしまった今、自由だった8年前の一人旅で怠けた自分を思い出しながら作った、夏の夢に消えていった蜃気楼のような曲。いろんな夏を胸に、この曲と共に思い出してもらえたら嬉しいです」とコメントしている。
優河は魔法バンドとともにニューアルバム(タイトル未定)を制作中。8月6日には東京・WALL&WALLで優河 with 魔法バンド名義でライブを行い、10月27日には人気曲を収録した7inchシングル「June / 夜になる」をリリースする。
優河 コメント
行こうとしていなかった駅で突然ふらっと下車してみたら、何が起きるだろう? 誰に出会って、どんな音が聞こえるだろう?
気だるい夏の日、暑さに負けずにあの駅で降りていたら何か素敵なことが起きていたのかもしれない。
世界が小さくなってしまった今、自由だった8年前の一人旅で怠けた自分を思い出しながら作った、夏の夢に消えていった蜃気楼のような曲。
いろんな夏を胸に、この曲と共に思い出してもらえたら嬉しいです。
音楽ナタリー @natalie_mu
優河、夏の夢に消えていった蜃気楼のような新曲「夏の窓」配信(コメントあり)
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