「日曜美術館」は国内外の芸術家や作品、美術界の動向などを紹介する番組。今回の放送回「わたしとイサム・ノグチ サカナクション 山口一郎」では、20世紀を代表する彫刻家のイサム・ノグチを取り上げる。初めて購入した照明器具がイサム・ノグチの「あかり」だったという山口は、ノグチ作品に触れたことが“初期衝動”となりアートにハマっていったというエピソードや、ノグチ作品に覚える違和感、彫刻と楽曲作りとの共通点などを語る。
なお東京・東京都美術館では、イサム・ノグチの業績を振り返る展覧会「イサム・ノグチ 発見の道」を8月29日まで開催中。この展覧会では、山口が展示空間に合わせて編成したプレイリストを音声ガイド端末で聴くことができる有料コンテンツ「サウンドツアー 『イサム・ノグチと音楽』」も提供されている。
NHK Eテレ「日曜美術館」
2021年7月11日(日)9:00~9:45
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サカナクション山口一郎、アートに目覚めた“初期衝動”イサム・ノグチを語る https://t.co/vKn9A1M40U