今年の3月にデビュー10周年を迎える
CHEMISTRYと「機動戦士ガンダム」シリーズのコラボレーションは、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」オープニングテーマに起用され、2005年7月にシングルリリースされた「Wings of Words」以来。今回制作されたおよそ5年8カ月ぶりのコラボ楽曲「merry-go-round」では、CHEMISTRYの2人が自ら歌詞を書き下ろしている。アニメの世界観にインスパイアされた、壮大かつ力強い仕上がりだ。
この楽曲について、堂珍嘉邦は「僕ら自身『ガンダム世代』ということもあり本当にうれしく思ってます」とコメント。川畑要は「僕ら2人も『ガンダム作品』に負けないよう歴史を綴っていきたいと思います」と10周年の抱負を語っている。
この新曲「merry-go-round」は、期間限定生産シングルとして3月2日に発売。同日リリースされる10周年記念ベストアルバム「CHEMISTRY 2001-2011」にも収録される。
また、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ六本木ヒルズなど全国10カ所の映画館では、3月5~18日の2週間限定でアニメDVD/Blu-rayの発売に先がけたイベント上映も予定されている。UC3の世界を大画面で楽しみたいガンオタはぜひ足を運んでおこう。
そして4月9日からは、待望の全国ツアー「CHEMISTRY 10th Anniversary Tour ‐neon-」が開催。埼玉・三郷市文化会館を皮切りに、7月9~10日の埼玉・さいたまスーパーアリーナ2DAYSまで、計10公演が行われる。
CHEMISTRY コメント
【堂珍嘉邦】
どんな葛藤の渦の中にいても、自分の未来を切り開いて突き進んで行くことの「強さ」や「美学」を描きました。切なくもあり、儚くもある「merry-go-round」を是非聴いて下さい。ガンダムの主題歌を歌わせていただくのは2回目になりますが、僕ら自身「ガンダム世代」ということもあり本当にうれしく思ってます。2011年3月でデビュー10周年を迎えますが、これからもチャレンジする事を恐れず、どんどん頑張っていきたいと思います。最後に、「ガンダムUC」の大ヒットを僕らも祈っています。
【川畑要】
2005年に初めて「ガンダム」シリーズの作品にご一緒し、またこのようなお話しをいただき作品に携われることを大変光栄に思っています。今回、歌詞も2人で書かせていただいたんですが、主人公の「バナージ・リンクス」の思いを僕なりに歌詞に置き換え歌ってみました。CHEMISTRYは2011年に(今年)10周年を迎えます。僕ら2人も「ガンダム作品」に負けないよう歴史を綴っていきたいと思います。
サンライズプロデューサー 小形尚弘 コメント
曲をはじめて聴かせていただいたときから、UC3のEDはこの曲しかないと思いました。そこから堂珍さん川畑さんお2人に歌詞を書いていただき、よりUC3の世界観に添った曲に仕上げていただきました。今回は本編中からの流し込みです。曲と映像の相乗効果により、ガンダム史上に残るエンディングになったのではないでしょうか。今年10周年を迎えるCHEMISTRYさんとこのような形でお仕事をご一緒できて、大変光栄です。ますますのご活躍を期待しております。
CHEMISTRY 10th Anniversary Tour -neon-
2011年4月9日(土)埼玉県 三郷市文化会館
2011年4月15日(金)福岡県 福岡サンパレス
2011年4月23日(土)北海道 札幌市民ホール
2011年4月30日(土)愛知県 愛知芸術劇場
2011年5月5日(木・祝)宮城県 東京エレクトロンホール宮城
2011年5月7日(土)香川県 サンポートホール高松
2011年6月11日(土)大阪府 大阪城ホール
2011年6月12日(日)大阪府 大阪城ホール
2011年7月9日(土)埼玉県 さいたまスーパーアリーナ
2011年7月10日(日)埼玉県 さいたまスーパーアリーナ
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音楽ナタリー @natalie_mu
CHEMISTRY、5年8カ月ぶり「ガンダム」コラボに意欲 http://natalie.mu/music/news/43139