全国7カ所のライブハウスで全21公演にわたって行われた今回のイベントツアー。リリースイベントでは弾き語りとバンド形式で全7曲が、ファンクラブ限定ライブではアルバムの楽曲がほぼ収録順で披露された。新型コロナウイルス感染拡大防止のため声援を送れないファンに対し、錦戸は「声は出せずとも気持ちがあふれるような、そんなふうな1日になればいいと思います」と語りかけた。
ライブの終盤に、錦戸はファンとの再会を果たした心境を「やっぱり座っていても誰もしゃべらなくてもいいから、目の前に誰かがいる状態で歌うほうが僕は好きやなと思いました」と告白。「これからも状況に応じて精査しながら、できる限り僕は皆さんの前に立ち続けたい。皆さんが応援していてよかったな、やっぱり応援したいなと思えるような僕であり続けるしかないので、これからもよろしくお願いします」と思いを語った。このツアーを経て、4月15日からは全国ホールツアー「錦戸亮LIVE TOUR 2021 "Note"」がスタートする。
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錦戸亮、ツアーでファンへの思い明かす「応援してよかったと思えるような僕でありたい」 https://t.co/aHroPv96yR