ivory7 chordから野田剛史が脱退「夢のような日々でした」

ivory7 chordから野田剛史（B, Vo）が、12月22日に東京・新宿ACB HALLで行われるライブをもって脱退することが発表された。

元WRONG SCALEの大西俊也（Vo,G）と野田剛史を中心に、元L.A.SQUASHの三谷和弘（G）、UNCHAINの吉田昇吾（Dr）を加えて昨年末に結成されたivory7 chord。野田脱退後のバンドの予定は決まっていないとのことだが、オフィシャルサイトでは「今以上に魂を込めて音楽活動に励み、進んでいく事をお約束致します」と強い意志を表明している。

また、野田はivory7 chordでの活動を振り返り「何も生み出せない、何も届ける事のできない自分には夢の様な日々でした。気付くと何時しか嘘で塗り固め、そして一人になっていました。今日までの日々は自分の全てであり、野田剛史という人間の生きる支えとなる時間でした」とコメント。

さらに「楽しい思い出は大切に胸の奧に置き、今は自らに絶望し自らの裏切リを恥じている毎日です。この日まで一緒に音を出してくれた『ivory7 chord』に感謝の気持ちと、この様な結果を導いた自分を深く反省しています。応援してくれた皆様、メンバーには本当に申し訳ない気持ちで一杯です」と現在の心境を吐露している。

LAST DAYS of DECEMBER

2010年12月22日（水） 東京都 新宿ACB HALL
＜出演者＞
S.M.N / ALMOND / ivory7 chord / locofrank / COUNTRY YARD