「素顔のままで feat. K」は、兵役のためアーティスト活動を休止するKをフィーチャリングゲストに迎えたナンバー。かねてから親交のある2組が、「この歌を・・・・・・・・♪」以来3年ぶりにタッグを組み、心温まるラブバラードを作り上げた。
ET-KINGとのコラボレーションについてKは、「ある意味僕にとってアーティストの友達として初めてだった彼らとの作業は音楽だけじゃなくて人間としても色んな事を教えてもらいましたね! 2年間活動休止をする前の僕にとっては、これからの2年がすごく心強くなりそうな気がします!」と力強いコメントを寄せている。リリースまで待ちきれない人はチェックしてみよう。
Kコメント
今回声をかけてもらった時!
「この歌を・・・・・・・・♪」の時を思い出しました。
誰かのための曲だけど結局は自分の背中を押してもらえてるような気がする曲ですね!
また何かミラクルが起きたら良いね?って気持ちでいます!
ある意味僕にとってアーティストの友達として初めてだった彼らとの作業は音楽だけじゃなくて人間としても色んな事を教えてもらいましたね!
2年間活動休止をする前の僕にとっては、これからの2年がすごく心強くなりそうな気がします!
ET-KINGコメント
プロデューサー前田和彦さんを迎え、今回再びKと一緒に歌うことができました。
Kと一緒にやれた曲はこれで3曲目です。初めて出会ったのは2007年「この歌を・・・・・・・・♪」「No Woman No Cry」のときでした。Kは音楽を通して出会った、俺達にとって大切な存在です。Kとラジオで話しをしたときに彼はこう言いました。「ステージで歌っているときの5分は何よりも濃く長く感じられる。」本当に感動しました。歌う姿を通して、歌えることの喜びを教えてくれたのも彼でした。一緒のステージに立てば、百の言葉を交わすよりも多い感情と想いが胸に残りました。そんな彼が年内でしばらく活動を休止するということもあって、どうしても今もう一度俺達の"絆"を音源にしたかった。そしてこの曲で大切な人を励ましたい。そんな想いを伝えてコラボレーションのオファー依頼をしました。Kはすぐに返事をくれました。「みんな最高だよ。嬉しい。泣けちゃうよ。よろしく。」こうしてET-KINGとKで新しい作品へ向かうことができました。
人に対して自分の全てをさらけ出すことは簡単なことではないと思います。それは友達、恋人、家族であってもそうかもしれません。でも「君」が、ありのままの素顔でいれるように側にいたい。頑張りすぎて疲れたり、悲しい事があったなら、「君は1人じゃない。」そんな想いを伝えられたらと歌詞に取り組みました。歌詞を書き進めるうちに、自分がそう思っているように相手も自分に対して「辛いときには側にいたい。」と思ってくれているのではないだろうかと思えました。この曲を作った事で、あらためて側にいてくれる人の大切さを知れたと思います。ここまで支えてくれた沢山の人の想いと、Kと作り上げた歌、そして何度も同じステージに立ち深めていった絆があるからこそ今回この「素顔のままで」が完成したのだと思っています。この曲をいつも8人(ET-KINGとK)の側にいてくれる人に贈りたいです。
ET-KINGのTV・ラジオ出演情報
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音楽ナタリー @natalie_mu
ET-KING&K友情コラボ曲、リリースに先駆け着うた化 http://natalie.mu/music/news/41413