吉澤嘉代子、違う星に住む恋人との逢瀬を描くロマンチックなMV完成

吉澤嘉代子が本日11月25日にリリースした新曲「サービスエリア」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

「サービスエリア」は文学表現の技法の1つである「異化」をテーマに吉澤が言葉を紡いだラブソング。MVは映像レーベルBABEL LABELのディレクター・有光文弥が手がけ、異なる星に住む恋人が宇宙服を着て会いにやってきて2人だけの特別な時間を過ごすというストーリーが描かれている。

また2021年3月に東京と大阪でワンマンコンサート「赤青ツアー2021」が開催されることも決定した。モバイルファンクラブ「ほうきの会」では本日11月25日よりチケットの先行予約を受付中。なお東京公演のみ生配信も予定されている。

さらに本日同時リリースされたコンピレーションアルバム「新・魔女図鑑」より、初回限定盤に付属する特典DVDのトレイラー映像も公開された。このトレイラーでは2019年3月に行われた「女優ツアー」の最終公演で披露された「えらばれし子供たちの密話」「恥ずかしい」「よるの向日葵」「残ってる」「シーラカンス通り」「女優」の6曲分のパフォーマンスがダイジェストで楽しめる。

吉澤嘉代子 コメント

今日ビクターから初めてのニューシングル「サービスエリア」をリリースしました。今年を捧げた大切な一曲です。
ミュージックビデオは違う星に住む恋人との逢瀬を物語に、私が生まれ育った川口のオートレース場をお借りしました。
撮影を聞きつけてやってきた両親が見守る中、ドキドキするシーンもあり少し恥ずかしかったです。ロマンチックに楽しんでいただけたら幸いです。
そして、来春に決定したツアーで皆様にお会いできるのを楽しみにしております。