ORESAMA、念願のワンマン開催で会場をダンスフロアに

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ORESAMAが10月18日に東京・Veats Shibuyaにて2部制のワンマンライブ「ORESAMA ONEMAN LIVE "Gimmme!"」を開催。本稿ではこのうち2部の模様をレポートする。

ORESAMA「ORESAMA ONEMAN LIVE "Gimmme!"」2部の様子。(撮影:江藤はんな[SHERPA+])

ORESAMA「ORESAMA ONEMAN LIVE "Gimmme!"」2部の様子。(撮影:江藤はんな[SHERPA+])

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ぽん(Vo)(撮影:江藤はんな[SHERPA+])

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定刻を迎え、レーザービームが飛び交う会場にサポートメンバーを率いたぽん(Vo)と小島英也(G)が登場。ぽんが「こんばんは、ORESAMAです!」と元気いっぱいに挨拶したあと「ワンダードライブ」でライブがスタートした。ぽんがサビで手を挙げるとフロアの観客も一斉に手を挙げ、ライブ序盤から会場内は一体感のある空気に包まれていく。続いてテレビアニメ「叛逆性ミリオンアーサー」への提供曲である「PEARLY×PARTY」のセルフカバー「PEARLY×PARTY -Funkapop ver.-」をパフォーマンス。小島はステージ上を動き回りながら、バンドメンバーと向かい合ってひさびさのセッションを楽しんでいる様子を伺わせた。続いて披露されたのは、中止となった4月のワンマンライブで初披露される予定だった「CATCH YOUR SWEET MIND」。配信の画面上には楽曲の歌詞が踊るように表示され、会場に集まったファンのみならず配信を見守るファンが楽しめる演出も用意されていた。

小島英也(G)(撮影:江藤はんな[SHERPA+])

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会場内では来場者の発声が禁止されており、ぽんはオーディエンスに気遣いながら「こうしてまたみんなと遊べる日が来て、本当にうれしい」と喜びの声を上げた。彼女が「みんな元気だった?」と問いかければ、レスポンスとしてフロアからは盛大な拍手が巻き起こり、言葉を交わさずとも会場内は温かい雰囲気に。「OPEN THE WORLDS」「ホトハシル」といったアニメとのタイアップ曲が披露されたあとには、自粛期間中にORESAMAがYouTubeで始動させた企画「Dressup cover」の1つ「迷子のババロア」のセルフカバーをプレイ。オリジナルと比べてよりダンスチューンとして進化を遂げた「迷子のババロア」のプレイ中、オーディエンスはソーシャルディスタンスを保ちながらも体を揺らし、会場内はダンスフロアのようなムードに一変した。最新シングル「Gimmme!」に収録されているバラードナンバー「夜行ノ雨」が演奏されると会場内はしっとりとした雰囲気に。レーザービームが雨のように降り注ぐステージの中央で、ぽんは繊細でしなやかなボーカルを会場内に響かせた。

ORESAMA「ORESAMA ONEMAN LIVE "Gimmme!"」2部の様子。(撮影:江藤はんな[SHERPA+])

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ORESAMA「ORESAMA ONEMAN LIVE "Gimmme!"」2部の様子。(撮影:江藤はんな[SHERPA+])

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「心の中で一緒に歌いましょう」というぽんの呼びかけから始まったのは「『ねぇ、神様?』」。ぽんと小島はリズミカルにステップを踏みながら息の合ったパフォーマンスを繰り広げて会場内を盛り上げる。テレビアニメ「魔王城でおやすみ」のエンディング主題歌としてリリースされたばかりの新曲「Gimmme!」の演奏中には、公開されたばかりのミュージックビデオが会場のスクリーンで上映された。歌唱中にぽんが手を振るとオーディエンスもそれに合わせて一斉に手を振って応えてみせ、会場内は心地よい一体感に包まれた。色とりどりのレーザービームが飛び交う中で披露された「流星ダンスフロア」では小島がステージ中央で気持ちよさそうにギターソロをかき鳴らし、ライブをフィナーレに向けて盛り上げていく。ラストナンバー「乙女シック」では、ぽんがハンズアップを促しながら「愛は止まらないの」というフレーズを繰り返して会場内を1つにまとめあげていく。最後にORESAMAとオーディエンスが一斉に手拍子を鳴らしたところでライブは終了。ぽんは「また遊ぼうね」と呼びかけ、メンバーと共にステージをあとにした。

「YAMAHA×ORESAMA×Veats Shibuya presents LIVE ON DISTANCE VIEWING "Gimmme!"」の様子。(写真提供:ヤマハ株式会社)

「YAMAHA×ORESAMA×Veats Shibuya presents LIVE ON DISTANCE VIEWING "Gimmme!"」の様子。(写真提供:ヤマハ株式会社)[拡大]

「YAMAHA×ORESAMA×Veats Shibuya presents LIVE ON DISTANCE VIEWING "Gimmme!"」の様子。(写真提供:ヤマハ株式会社)

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翌19日には同会場にて“ディスタンス・ビューイング”と呼ばれる配信ライブシステムを用いたイベント「YAMAHA×ORESAMA×Veats Shibuya presents LIVE ON DISTANCE VIEWING "Gimmme!"」が行われた。このイベントは音だけでなく等身大の映像をステージ上に映し出し、照明などの空間演出も含めてライブを再現するというもので、この日のイベントでは前日の1部の模様が上映された。イベントが始まると、ステージ上に置かれた巨大なスクリーンにORESAMAとバンドメンバーたちの姿が映し出される。スクリーンの外側にある照明は前日と同じようにステージを照らし、レーザービームなどの視覚効果はスクリーン上の映像とシンクロするように動く。またスピーカーから発せられるサウンドは前日のライブそのままとなっており、オーディエンスはどっしりとしたキックの低音を体で感じながら、ORESAMAが奏でるダンスミュージックの数々を楽しんでいた。

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ORESAMA「ORESAMA ONEMAN LIVE "Gimmme!"」2020年10月18日 Veats Shibuya 2部セットリスト

01. ワンダードライブ
02. PEARLY×PARTY -Funkapop ver.-
03. CATCH YOUR SWEET MIND
04. OPEN THE WORLDS
05. ホトハシル
06. 迷子のババロア Dressup cover
07. 綺麗なものばかり Dressup cover
08. 夜行ノ雨
09. 「ねぇ、神様?」
10. Gimmme!
11. 流星ダンスフロア
12. 乙女シック

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