Hakubiが22歳テーマにしたアートブック制作プロジェクト始動、SNSで素材を募集中

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Hakubiがアートブックの制作に向けたプロジェクトを始動させた。

Hakubi、アートブック制作プロジェクトのキービジュアル。

Hakubi、アートブック制作プロジェクトのキービジュアル。

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Hakubi

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このプロジェクトは、Hakubiが9月9日にリリースする新作CD「結 ep」の収録曲のうち、片桐(Vo, G)が22歳の等身大の心情をつづったバラードナンバー「22」にスポットを当てて企画されたもの。“22”をテーマに、今年で22歳を迎えた今の心境や、22歳の頃に感じていたこと、いつか22歳になる自分へのメッセージなどを一般から募集し、集まった素材をもとにアートブックが制作される。なおテキストや写真、イラスト、音声など素材の内容は自由となっている。

素材の募集は9月30日まで。HakubiのTwitterおよびInstagram公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#22の私」を付けて投稿することで応募できる。詳しくはHakubiのオフィシャルサイトにて確認を。

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Hakubi コメント

片桐(Vo, G)

今回のプロジェクトの始まるきっかけとなった“22”という曲は、
17歳で初めて自分の曲を書いてから5年が経った節目に書いた曲でした。
正直、あの頃描いていた自分にはなれていません。
心は大人になれないまま、社会的にはいわゆる“若さ”を失って、
周りに置いていかれそうになるのを冷めたふりをして振舞って
でも、内心焦ってしまっている自分がいて。
一人でどれだけ泣き喚いても、誰にも届かない。
そんな今の私の本当の言葉が詰まっています。

今回、アートブック「22」では、
今を生きるみなさんの、本当が聞きたいと思っています。
焦りや弱さでも、この状況を乗り越えた先の大きな夢でも、
取り繕わないあなたの本当の今を発信して欲しいです。
あなたの今に誰かが気付いたり、
誰かの今にあなたが気付けたり、
誰かの鼓動が聞こえるようなプロジェクトになればいいなと思っています。
いつか、この時を思い出してまた一歩踏み出せるような
そんなアートブックを作りたいです。
よろしくお願いします。

ヤスカワアル(B)

ゆっくり自分と向き合う事もせず大人になってしまった
移ろい行く流行と環境への適用
少し休もうとすれば元の居場所は無くなる世の中
この際に歳は関係無し
現代に生きる、貴方に問う
裏アカでも書けない今の気持ちを綴って欲しい

マツイユウキ(Dr)

一般的に言えば22歳は大学生というレッテルが剥がれ、社会人となり世間から見てしっかりと大人と扱われる立場となる。
自分の周りの同い年はしっかりと就職をして順調に働いてる者もいれば、大学院に進んで夢を追いかけてる者もいる。
そんな中自分は、音楽の道を選びました。
収入が不安定な面や、新型コロナウイルスの影響で前に進めないことが多い今を考えると不安な面がいっぱいある。
でもその反面普通じゃ経験できないことがたくさん経験でき、とても充実してる面もある。
自分を支えてくれる人たちには本当に頭が上がりません。
一度しかない人生、これからどう生きるかは全て自分で決めなきゃいけない。
22歳はある意味人生の分岐点だと思ってます。
でも分岐したからって戻れないわけでもない。
色んなことに挑戦して、失敗しては後悔して、成長できる権利を持ってると思う。
挫折してもう立ち上がれないくらいになるまでは、最後まで尽くそうと22歳の時自分に誓いました。

今回の #22の私 はこれからを生きていく為に、みんなの不安や葛藤や希望をみんなが感じてることを共有したいと思って立ち上がったプロジェクトです。このとても息苦しい時代を一緒に乗り越えませんか?

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