東京事変が映画「さくら」に主題歌書き下ろし「映画へ寄り添うべく精一杯務めました」

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東京事変の新曲「青のID」が11月13日公開の映画「さくら」の主題歌に決定した。

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映画「さくら」キービジュアル(c)2020「さくら」製作委員会

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「さくら」は、西加奈子による同名小説を矢崎仁司監督が映画化した作品。サクラと名付けられた1匹の犬と5人家族、そして彼らにとって大切な人たちの姿が描かれる。キャストは北村匠海DISH//)、小松菜奈吉沢亮寺島しのぶ永瀬正敏小林由依欅坂46)、水谷果穂山谷花純という顔ぶれ。

東京事変はこの映画の主題歌として新曲「青のID」を提供。主題歌について東京事変は「小松菜奈氏ら適切な配役をはじめ、終始大胆且つ繊細な傑作。ハイティーン期間限定のあの、痛くて痒くて堪らないきぶんを思い出し、久し振りに孤独に咽びながらしかし皆で力を合わせながら、映画へ寄り添うべく精一杯務めました」とコメントしている。YouTubeでは「青のID」を使用した映画の予告映像を公開中。

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東京事変 コメント

 この度は我々の大好きな人が書いた小説の映画化にあたり、
主題歌をご注文くださり、ほんとうにありがとうございます。
小松菜奈氏ら適切な配役をはじめ、終始大胆且つ繊細な傑作。
ハイティーン期間限定のあの、痛くて痒くて堪らないきぶんを
思い出し、久し振りに孤独に咽びながらしかし皆で力を合わせ
ながら、映画へ寄り添うべく精一杯務めました。子供と大人の
間の宙ぶらりんを自覚すればこそ振り絞りたいと焦り、未熟な
汗と涙を撒き散らす。お若いかたがたのそんなご様子を垣間見
るたび一緒に胸震わせてしまうのは、自分もその荒波を必死で
泳いだ者の内の一人だからだと改めて気付かされるのでした。
そして昨今、悪送球見舞われ続ける人類。各々何かと覚束ない
いまだからこそ本作を多くのかたがたと分かち合いたいです。

 どんなときも愛を込めて。東京事変2O2O。

矢崎仁司 コメント

 小説を映画にする時、一番大切にするのは読後感です。何度も泣いたし、いっぱい笑った、そして元気をもらったこの家族を描きたいと思った。素晴らしい俳優たちとサクラを演じた犬のチエちゃんとの奇跡的な出逢いで生まれた映画です。試写室ですすり泣く声を聞いたのも初めてですが、何より嬉しかったのは、涙より笑い声が起こったことです。「生」を描くには分母に「死」があり、「哀しみ」を描くには分母に「笑い」が必要です。きっと、この家族との出会いが、今の長いトンネルの先の一筋の光になってくれると信じています。最後に届けられた東京事変の主題歌『青のID』は、今だからこそ、世界に愛を叫ぶ、新しい喜劇の産声のように聞こえました。この家族に会いに来て欲しい。きっと元気になるから。

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