
小松菜奈
コマツナナ
1996年2月16日生まれ、東京都出身。2014年公開の「渇き。」で映画初主演を飾り、第38回日本アカデミー賞など数々の新人俳優賞を受賞した。その後「バクマン。」「ディストラクション・ベイビーズ」「溺れるナイフ」などに出演し、2017年にはマーティン・スコセッシ監督作「沈黙-サイレンス-」でハリウッドデビュー。「恋は雨上がりのように」「来る」「さよならくちびる」と話題作にキャスティングされ、第43回日本アカデミー賞においては「閉鎖病棟―それぞれの朝―」の演技が評価され、優秀助演女優賞に選出された。2020年以降の封切作には「糸」「さくら」「恋する寄生虫」がある。