昨年2月に1stアルバム「importance」リリース後、野外音楽フェス「FUJI ROCK FESTIVAL '20」に出演し、「im」「nothin」といったシングルをヒットさせたdodo。自身を取り巻く環境が変化する中、今年4月に予定されていた就職を取りやめ、アーティスト活動を本業とすることを選んだ。
2ndアルバムには、2月にミュージックビデオが公開された「friends」を含む全8曲を収録。これまで通りdodo自身が全曲をプロデュースしており、仕事、人間関係、恋愛、成功、地元など普遍的なテーマをdodoらしい目線で素直に生々しく描いている。明日7月3日には収録曲「Fo」が先行配信される。
なおアーティストとして生きる決め手となった「im」のスマッシュヒットについて、dodoは「需要がある曲を書くということ」とその要因を分析。「リスナーの皆様に聞いてよかったと思える曲また聞きたくなる曲。当たり前ですが、意外と大事にできない部分でした。人の役に立つ便利な音楽、その創出に全力を尽くしてまいりたいと思います」と意気込んでいる。
dodo コメント
皆様大変お疲れ様でございます。皆様に日頃よりご贔屓・ご愛好いただいておりますわたくし、日本・世界を探しても出てこないhiphopに心を奪われ独自にhiphopを吸収し破壊をする空前絶後の絶滅危惧種系ラッパー
昨年2019年は、長年の夢でありましたyoutube100万回再生を"im"という曲で成し遂げることができました。これは、日頃より聞いてくださる皆様なくしてはなかったことです。聴いてくださってる皆様、そしてdodoという存在を受け入れて発信していただいたメディア、各要人の皆様、誠にありがとうございます。
"im"のヒットやtunecorejapanさんの長年のサポートのおかげで2020年度より自営業アーティストとして道を歩き始めました。
この道を決意できたことは、"im"のヒットが一番の決め手です。
なぜこの曲が自分史上で一番ヒットしたのか、そこに個人事業主として生き抜くヒントがあると思いここ半年ほど考えてまいりました。
それは、需要がある曲を書くということです。リスナーの皆様に聞いてよかったと思える曲また聞きたくなる曲。当たり前ですが、意外と大事にできない部分でした。人の役に立つ便利な音楽、その創出に全力を尽くしてまいりたいと思います。今回の作品はそのコンセプトと、今現在のdodoとしてのストーリーを混ぜ合わせて作りました。
まだまだ粗削りですが、一つの通過点を皆様と共有できたら幸いです。
ロールスロイスは先ですが、クラウンはのれそうです。
private label FNT 代表 近藤 大貴
dodo「normal」トラックリスト
01. kill late it
02. era it
03. Fo
04. nambu
05. delay
06. number
07. friends
08. story
リンク
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dodoが2ndアルバム「normal」リリース、「im」のヒットで生きる道を決断(コメントあり) https://t.co/Aq3xoEowfX