やくしまるえつこが歌う「あたりまえつこのうた」3形態でパッケージ化

やくしまるえつこが制作および歌唱を担当した楽曲「あたりまえつこのうた」が3月25日にパッケージ作品としてリリースされる。

「あたりまえつこのうた」はNHK Eテレの科学教育番組「カガクノミカタ」のアニメーションコーナー「あたりまえってなにかしら」全10話で使用されたオリジナルソング。日常の「あたりまえ」の中に潜む不思議を、やくしまるが“いちばん”から“じゅうばん”まで異なる歌詞とアレンジで歌にした。パッケージ作品はCD、CD＋Blu-ray、LPの3形態で発売され、2018年8月にリリースされた配信版とは異なるジャケットデザインに。やくしまる自らアートディレクションを担当したアートワークには、アニメの原案・原画を担当した絵本作家のヨシタケシンスケによる描き下ろしイラストが数多く使用され、付属のブックレットもイラストと共に歌詞を掲載した絵本風の作りになっている。

またCD＋Blu-ray盤のBlu-rayには「あたりまえってなにかしら」全10話分を、重量盤ホワイトヴァイナル仕様のLP盤のB面には全曲のインストゥルメンタルトラックを収録。さらにCD盤には“アナザージャケット兼ポストカード”、CD＋Blu-ray盤には“あたりまえつこオリジナル定規セット”、LP盤には“あたりまえつこオリジナルアクリルキーホルダー”が先着購入者特典として付属する。

「あたりまえつこのうた」について、Bose（スチャダラパー）は「国語と数学と魔法の授業を同時に受けているような快感。これを聴いて育ちたかった」とコメントを寄せている。