日向坂46、奮闘の日々を描くドキュメンタリー映画公開決定

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日向坂46のドキュメンタリー映画(タイトル未定)が3月27日に全国公開されることが決定した。

日向坂46とは?

2015年に秋元康プロデュースによる欅坂46のアンダーグループ・けやき坂46として、長濱ねるを中心とするメンバー12人で活動開始。2018年6月に、けやき坂46名義で1stアルバム「走り出す瞬間」を発表。2018年に三期生が加入し、2019年2月には、けやき坂46から日向坂46へグループ名を改名した。同年3月に1stシングル「キュン」を発表し、この曲で年末の「NHK紅白歌合戦」に初出場。以降コンスタントに作品をリリースし、2022年3月にはグループ結成時からの目標であった東京・東京ドームでのワンマンライブ「3周年記念 MEMORIAL LIVE~3回目のひな誕祭~」を成功させた。2023年11月に2枚目のオリジナルアルバム「脈打つ感情」を発表。2024年5月にリリースされた通算11枚目のシングル「君はハニーデュー」では日向坂46にとって初の選抜制度が導入され、選抜メンバー16人が表題曲を歌唱し、選抜メンバー以外で構成された12人は“ひらがなひなた”ひなた坂46として7月に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにて、ひなた坂46による初の単独公演「11th Single ひなた坂46 LIVE」を開催した。9月には宮崎・ひなた宮崎県総合運動公園 ひなたサンマリンスタジアム宮崎にて、コンサートのみならず運動公園全体を使ってさまざまな企画を行うイベント「ひなたフェス2024」を開催し、通算12枚目のシングル「絶対的第六感」をリリースした。

日向坂46ドキュメンタリー映画ティザーカット

日向坂46ドキュメンタリー映画ティザーカット

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日向坂46は昨年2月にけやき坂46(ひらがなけやき)から改名し、翌3月に1stシングル「キュン」で華々しくデビュー。年末の「NHK紅白歌合戦」に初出場を果たすなど躍進を遂げている。ドキュメンタリー映画ではデビュー1年目のグループに完全密着。人気を集めるグループの裏側に隠れたメンバーそれぞれの苦悩、危機感を持ちながらも“日向坂46”としての魅力を探し求める姿が描かれる。この映画はTBSチャンネル1「セルフ Documentary of 日向坂46」の竹中優介が監督を務める。

またドキュメンタリー映画の公開に合わせて、日向坂46がこの映画を題材に全国の中学校、高校で課外授業を行う特別企画を実施。現役の中高生に向けて、メンバーがどのようなメッセージを発信するのか。夢を追うメンバーのリアルな声に注目だ。

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竹中優介監督 コメント

今回の作品では、日向坂46のデビュー1年目に密着する中で感じた彼女たちの魅力を、真摯に伝えることを目指しています。自分の役割としても、監督というより、まとめ人。取材を通して、メンバーそれぞれに魅力的な個性や信念があると感じ、下手な味付けをするよりも、素材の魅力を目一杯引き出すことが大事だと考えています。ドキュメンタリー番組「セルフ documentary of 日向坂46」を制作していく中でも、一人ひとりの輝きに何度も驚かされました。これまでのアイドルグループにはなかった、彼女たちが持つ強い魅力。それをこの作品から感じていただけると思います。ファンの方はもちろん、それ以外の方が見ても、心がポカポカあたたかくなる少女たちのドキュメンタリーを、ぜひ劇場でご覧ください。

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読者の反応

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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

“映画はTBSチャンネル1「セルフ Documentary of 日向坂46」の竹中優介が監督を務める”/日向坂46、奮闘の日々を描くドキュメンタリー映画公開決定 - 音楽ナタリー https://t.co/ekzYvYxNW2

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