12月31日(火)にNHK総合ほかで放送される「第70回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、本日12月30日に東京・NHKホールで行われている。この記事では
紅白初出場の菅田は、約30人のストリングスをバックに米津玄師が作詞作曲およびプロデュースを手がけた「まちがいさがし」を披露する。リハーサルを終え報道陣の取材に応じた菅田は「すごいところに来たな、と。不思議な気持ちです」と心境を吐露。舞台上では五木ひろし、氷川きよしといった紅白の大先輩たちが声をかけてくれたといい「それで緊張がほぐれました。あの(得点集計の)野鳥の会、カッコいいですね。特殊部隊みたいで」と感想を語った。
「米津さんからは何か言葉がありましたか?」と問われると、菅田は「リハーサルに1回来てくれて」と明かしつつ「『楽しみにしてるわ』って感じでした。あとは息継ぎのタイミングがシビアな曲なので、そのへんのこととかですね」と回答。また、色を抜いた印象的なヘアカラーについては「気分的に見た目を変えたいなと、思い切って抜きました。白組だしちょうどいいかなって」と笑顔で説明した。
デビュー10周年の節目だった2019年については「怒ってる役ばっかりでしたね(笑)」とおどけつつ「ツアーにドラマに、ここへ来て紅白と、すごく濃い1年になりました」と振り返った菅田。年末は例年実家で過ごしているというが、これまでにない年の瀬の過ごし方に「親族が喜んでくれているので。いい親孝行になるかなと思います」と思いを語る。そして最後に、2020年にやりたいことを問われると「まとまった休みも必要かなと。どこかに旅行へ行って、何も考えない1人の時間を過ごしたいですね」と答えた。
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菅田将暉「すごいところに来た」“紅白仕様”の白髪で臨む初舞台、米津玄師からの言葉は https://t.co/XHEQB1GLz1