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EMPiRE、MAYU不在で迎えたツアーファイナルの“リベンジ”公演開催決定

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EMPiRE、渡辺淳之介、エージェントの集合写真。

EMPiRE、渡辺淳之介、エージェントの集合写真。

EMPiREが本日12月19日に東京・Zepp Divercity TOKYOで全国ツアーファイナル「EMPiRE'S GREAT ESCAPE TOUR -FiNAL-」を開催した。

昨日12月18日に最新アルバム「the GREAT JOURNEY ALBUM」をリリースし、本日全12公演におよぶ自身3度目の全国ツアーのファイナルを迎えたEMPiRE。MAYU EMPiREが前日にインフルエンザと診断されたことを受け、MAYUを除く5人がステージに上がった。開演前にはWACK代表の渡辺淳之介が登場し、メンバー全員がそろわなかったことを謝罪したうえで「今日は今日しかない5人のEMPiREを最高に楽しんでもらえたらうれしいです! 必ずリベンジしたいからチケットの半券は取っておいてください」とエージェント(EMPiREファンの呼称)に呼びかけた。

ツアーファイナルではステージ後方に縦に6分割された巨大なスクリーンが設置され、楽曲に合わせたVJ演出も用意された。EMPiREはオープニングSEのあとに定位置に着き、最新アルバムのリードナンバー3曲の中から「WE ARE THE WORLD」でライブの口火を切った。NOW EMPiREは声が少し枯れているというコンディションながら懸命に歌声を絞り出し、キラーチューン「Buttocks beat! beat!」では無数のレーザーが飛び交い、スクリーンの映像と照明も相まってクラブさながらのきらびやかな雰囲気に。EMPiREは「RiGHT NOW」で腰を落として勇ましいパフォーマンスを繰り出し、エージェントを煽動。メンバーそれぞれの自己紹介に続き、YU-Ki EMPiREが改めてMAYUの欠席を謝罪しつつも、「この5人でライブをやることってレアじゃないですか? この機会を楽しめたらと思います」と5人で全力を尽くしてライブを行うことを宣言した。MAYU作詞の「ERASER HEAD」ではYU-KiとMiDORiKOがステージサイドのお立ち台に上がってラップを繰り出し、MiKiNA EMPiRE、MAHO EMPiRE、NOWがキレのあるダンスを見せつけた。また「NEVER ENDiNG」ではMAHOが一際エモーショナルな歌声を響かせ、エージェントの歓声を誘う。5人は「FOR EXAMPLE??」でフロアを揺らし、間髪入れずにNOW加入後第1弾シングル「SUCCESS STORY」を投下。体をいっぱいに使ったダンスでそれぞれが存在感をアピールした。

ライブ中盤、「初披露の新曲です」というMAHOの言葉に続いて届けられたのは、ダンサブルなナンバーを中心にした新作の収録曲の中で異彩を放つバラード「きっと君と」。5人は楽曲のイメージに即したコンテンポラリーなダンスと共に切なげな歌声を響かせ、観客を魅了した。MCでは声を枯らせたNOWが「大人になりました。日本語が上手にしゃべれるようになりました!」と自身の成長を笑顔をで語る。MiKiNAがすかさずツアーセミファイナルにあたる先日の山形公演でのNOWのMCをいじり、「山形生まれ、山形育ちの元気っ子です!」とぶりっこ気味に再現。メンバー間の仲のよさがうかがえるトークでも観客を楽しませた。

「EMPiRE originals」ではMAYUに代わり、MAHOが渾身のロングトーンで観客を沸かせるなど、EMPiREは1人を欠いた状態ながらもパワフルなステージを展開。MiDORiKOが「全員かかってこいやー!」と絶叫して始まったアッパーチューン「SO i YA」では、曲中にMiKINAがオーディエンスを煽ってシンガロングを生み出し、フロアではモッシュが巻き起こるなどお祭り騒ぎの盛り上がりを見せる。ライブ終盤に向けてアクセルを緩めず、EMPiREは「SELFiSH PEOPLE」で腕を突き上げて叫び、熱いライブ空間を生み出した。「S.O.S」ではエージェントの「超かわいい!」の声援を浴びたメンバーそれぞれが躍動感のあるダンスを見せ、「MAD LOVE」ではキュートな歌声でフロアの熱気を引き上げた。そしてEMPiREは「エージェントとこれからも長い旅を続けられたら。これからも手を握り合って、前に進んでいけたらうれしいです」とYU-Kiが話し、新作から「A journey」をエモーショナルに届けてステージをあとにした。

アンコールは壮大なサウンドの「アカルイミライ」でスタート。その後、EMPiREはメンバーそれぞれが挨拶をし、思いをエージェントに伝えてから、メンバー全員が作詞を手がけたパンキッシュなナンバー「I have a chance!!」を披露した。「最後はみんなで歌って踊りましょう!」という呼びかけから、最新アルバムのリード曲「Have it my way」へ。レーザー、照明、VJ演出を駆使したカラフルな空間で爆音が鳴り響き、曲の途中からは道化師のマスクをかぶったダンサーが多数ステージに上がり、クラブパーティさながらの盛り上がりを生み出した。全曲を披露したあと、EMPiREは2020年4月にニューシングル(タイトル未定)をリリースすること、同月より新規ツアー「EMPiRE SUPER FEELiNG GOOD TOUR」を開催することを発表した。

2020年の活動についてアナウンスがあった直後、渡辺がマイクを持って登場。「来年1月5日、ここZepp DiverCity TOKYOでリベンジ! もう1回やります! 半券を持っている方々はみんな入れます。ぜひMAYUのいる6人のEMPiREの姿を見てください!」とエージェントに呼びかけた。急遽決定したリベンジ公演「EMPiRE'S GREAT REVENGE LiVE」の詳細は追って発表される。

「EMPiRE'S GREAT ESCAPE TOUR -FiNAL-」2019年12月19日 東京都 Zepp DiverCity TOKYO セットリスト

01. WE ARE THE WORLD
02. Buttocks beat! beat!
03. RiGHT NOW
04. デッドバディ
05. ERASER HEAD
06. NEVER ENDiNG
07. FOR EXAMPLE??
08. SUCCESS STORY
09. NEW WORLD
10. きっと君と
11. Black to the dreamlight
12. ピアス
13. EMPiRE originals
14. EMPiRE is COMING
15. SO i YA
16. SELFiSH PEOPLE
17. S.O.S
18. MAD LOVE
19. A journey
<アンコール>
20. アカルイミライ
21. I have a chance!!
22. Have it my way

EMPiRE'S GREAT REVENGE LiVE

2020年1月5日(日)東京都 Zepp DiverCity TOKYO

EMPiRE SUPER FEELiNG GOOD TOUR

2020年4月29日(水・祝)神奈川県 Yokohama Bay Hall
2020年5月2日(土)熊本県 熊本B.9 V2
2020年5月3日(日・祝)福岡県 DRUM Be-1
2020年5月5日(火・祝)愛知県 名古屋CLUB QUATTRO
2020年5月9日(土)新潟県 GOLDEN PIGS RED STAGE
2020年5月10日(日)宮城県 SENDAI CLUB JUNK BOX
2020年5月16日(土)大阪府 umeda TRAD
2020年5月17日(日)岡山県 YEBISU YA PRO
2020年5月23日(土)北海道 Sound Lab mole
2020年5月30日(土)埼玉県 HEAVEN'S ROCK Kumagaya VJ-1
2020年6月6日(土)長野県 ALECX
2020年6月10日(水)東京都 Zepp Tokyo

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